以前の記事の続きです。
先日、「聴覚保護7 x 達人-7 x スロット3」となかなか面白いお守りが出たので、これを使った装備を試してみようかなと。
スキル構成はこんな感じ。
集中を抜くかは悩んだけど、痛恨会心は外せないし切れ味レベル+1があるのとないのとは劇的に違うのでこれも外せなかったです。
使う武器はまずは鏖魔ディアブロスの大剣「鏖大剣ヴラディス」。
マイナス会心付きの無属性大剣らしく攻撃力は370で、マイナス会心は抜刀大剣として使う場合はあまり気にならない-30%で、切れ味レベル+1が発動していれば切れ味は短い紫になります。
で、早速試し斬り。
丁度使っている武器がディアブロス系なのと、尻尾素材が欲しかったのでG級の通常のディアブロスをやっていきます。
ちなみにこっちは前回の記事の抜刀超会心の装備とヴラディスで挑んだ時で、7分17秒10です。
なるべくこれと同等の討伐時間になるようにします。
9分8秒30。
10分以内はいけましたが、集中を切っているせいで溜め3よりも溜め2を当てる方が多く、おそらくそれが理由で遅くなっています。
ちなみに立ち回りは、いままでは抜刀術【技】の会心率を+100%の効果を使ってマイナス会心を無理やりひっくり返していたので、高速強溜め斬り→すぐに納刀→高速強溜め斬り→…を繰り返す戦法がメインでした。
高速強溜め斬りからは強なぎ払いに派生ができますが、これには抜刀技ではないので抜刀術【技】も超会心も乗らないです。ただ低いダメージで切れ味を消耗して、さらに強なぎ払いから納刀に派生出来ないのが痛いので、なるべく封印していました。
今回はマイナス会心が発動していても痛恨会心で帳消しにできるのを利用して、なるべく手数で攻めることができます。
高速強溜め斬り→強なぎ払い、ステップ→横殴り→強溜め斬りや強溜め移動斬りなどいままで封印していた派生技を使うことができます。
狩技は切れ味維持に絶対回避【臨戦】を使っていますが、抜刀技と超会心の組み合わせだと発動後は次の抜刀高速強溜め斬りに繋げるために納刀しか選択肢が無かったです。
痛恨会心でマイナス会心が気にならなくなるので、狩技のあとの抜刀状態から納刀のワンクッションを挟むことなく強溜め斬りの反撃が出来るようになるのは大きいです。
…って言いたいけど、指が今までの動きに慣れすぎて高速強溜め斬り→すぐに納刀→高速強溜め斬り→…をしたくてすぐ納刀をする癖が…。
納刀をしないブレイヴ大剣の立ち回りはもっとやって慣らさないと…。
次は「仁剣【創面】」に変えます。
ヴラディスと比べると切れ味が白に落ちる代わりに、攻撃力は390、会心率は-50%となっています。
…12分3秒26と、10分以内クリアが出来ないです。
集中のありなしが討伐時間に影響するかどうか、お守りを「納刀研磨4 x 溜め短縮4 x スロット3」に変更してみます。
高級耳栓と見切り-1を外して集中と挑戦者の納刀が入った装備に。
抜刀超会心の装備に比べるとお守りに要求するスキルが少なくて気軽に組み替えられるのは便利です。
ただ、裏会心のスキルはお守りでは最大でも3点まででネセトに欲しい4点以上は必ず付かないので、ネセトで裏会心を発動させるには3スロ2箇所かお守りの3スロが必須になります…。
ヴラディスのリベンジは9分42秒90。
…さっきの集中なしの装備が9分8秒30だったのと比べると遅くなってます(汗
その代わり、さっき10分以内で討伐できなかった仁剣は8分46秒80と討伐速度は上がりました。
次に痛恨会心と言ったらの「少し風化した大剣」。
攻撃力380に会心は-70%で切れ味はすごく短い青という尖りすぎた性能の大剣です。
これを使って最速が10分13秒00。
目の前スタートで壁に角突き刺しと猫の睡眠ブーメランも使った好条件でようやくここまで短縮しました。
10分以内は厳しかったですが、そもそもこんな性能の武器で戦えるのがおかしい気がします…。切れ味レベル+2で白も出るので、その組み合わせの防具が完成したら挑んでみようかと。
…って言ってたら武器スロなし切れ味レベル+2と痛恨会心の装備が組めました。
ネセトじゃないけどグリードXRの大量のスロットで出来ました。
お守りは納刀10のスロ3を使っています。
少し風化した大剣は切れ味レベル+2で白が出るので、切れ味レベル+1の仁剣と比べると攻撃力が-10、会心率が-20%で切れ味が同じ白になります。
一方で仁剣は切れ味レベル+2にしても白が伸びるだけで、少し風化した大剣のように切れ味補正分の強化は期待できないです。
結果は8分59秒40。
すんなり10分越えが出来て、先ほどの仁剣の8分46秒と同等の結果になりました。
こんな感じで今回は3本の大剣を使って比べてみました。
正直、抜刀技と超会心の組み合わせに比べると性能はやや劣りますが、「切れ味レベル+1・納刀術・抜刀術【技】・超会心・集中」の理想的な組み合わせをスロなしで作るには神おまが必要で、気軽にスキルの付け替えも出来ないです。
それに比べるとスキルの組み合わせが簡単で威力も出る痛恨会心の構成は使いやすいと思います。それに抜刀技と超会心の組み合わせはブレイヴ大剣の抜刀高速強溜め斬りしか使えないのに対して、抜刀高速強溜め斬り、強溜め斬り、強溜め移動斬りを場面に応じて使い分ける戦法が出来るので、立ち回りも非常に柔軟に出来ます。
次は「溜め短縮4 x 達人-9 x スロット3」の見切り-2が発動した理想スキル構成での裏会心装備の記事が書けるように炭鉱周回ですかね…?(無理。)