YUUのゲーム雑記

主にSwitchのゲームについての日記。

【MHRiSB】リオレイアを討伐しよう その4


前回の続きです。

龍属性極振りの双剣が非常に強くこれだけで連戦していれば良いですが、ほかの武器も使いこなしたいので他のを使って攻略していきます。

今回はモンハンで1・2を争うヨクワカラン武器のチャージアックスを使っていきます。

 

チャージアックスはモード切替えにゲージ管理にとほかの近接武器より操作が複雑な割には、過去作からライズまでは下方修正が多く「使いこなしても並みの武器程度」と言われていました。

…なのでライズ時代にそこそこ使っていた割には使いこなせなかったので、記事をひとつも書いていないという。

サンブレイクでは新技や威力や攻撃範囲の調整が入ったので、「使いこなすのはより難しいけどその分の結果が目に見えて分かりやすい武器」になったようです。(まだ使いこなせていないですが…。)

 

チャージアックスの抜刀時は片手剣のような小型の剣と盾を構えた状態になります。

この剣で攻撃をすることでビンにエネルギーを溜まっていくので、ビンを溜めて強化していくのが基本的な戦い方になります。

 

小型の剣と盾を組み合わせて大型斧に変形させると、動きは重く遅くなる代わりに強力な一撃が出せるようになります。さらに剣の時に溜めたビンを消費することで強化した大技が使えるようになります。

スラッシュアックスのように片方だけ運用の場合は、重い一撃が出せないか、攻撃を強化することが出来ないようになるので、戦闘中にガチャガチャと変形合体を繰り返しながら戦う武器種になっています。

 

…が、この斧で出すことが出来る大技の超高出力属性解放斬りはチャージアックスが追加されたMH4では余りにも強かったせいで、何度も調整が入って弱体化されたり雑強化されたりを繰り返しています。

ライズのときは地面に攻撃判定があったため、特にリオレイア等の空中に居る相手には当たらなくて相性が非常に最悪でした。そもそも地上に居る相手にもすり抜けて当たらない状態ですが。

折角溜めたビンを全て消費して豪快に振りかぶる必殺技のはずが、当たらないし技の前後の隙が大きいし時間のかかる溜め直しが必要で連発出来ないしと、メリットよりもデメリットが上回って出す必要がなく、超低出力とか封印斬りとか呼ばれる残念な扱いでした。

 

サンブレイクでは当たり判定が上方修正されて当てやすくなったのと、属性攻撃力に関係するスキルが多く追加されて威力が上がったので、強属性ビンの超高出力属性解放斬りがかなり使いやすくなりました。

今回のリオレイア狩猟は龍属性重視の強属性ビンチャージアックスを使っていきます。

 

また、斧攻撃は高威力の一撃以外ではダブルクロスの狩技で斧の回転機構を悪用したピザカッターことチェインソーサーがありましたが、ライズでは入れ替え技で高圧廻填斧強化状態としていつでも使えるようになりました。

これで斧の重い一撃技が中心のチャージアックスで多段攻撃が使えるようになりました。さらにヒット時のビン補充効果もあるので斧強化状態を維持したまま強属性ビン込みの属性ダメージを稼ぎやすくなっています。

ちなみに斧強化状態はビン補充から変形で派生する技ですが、ライズの時はビンが溜まっていない状態で変形させようとすると補充失敗のかなり長いモーションが追加されていたので、必ず黄色以上の段階まで剣攻撃をする必要がありました。

サンブレイクでは改善されてビンが空でも最短で発動出来るようになりました。

 

合体機構に回転機構にと既に漢の浪漫が沢山詰まった武器ですが、盾突きも技にあります。

斧の刃の部分を突き刺すようで、杭ではないですが完全にパイルバンカーです。

サンブレイクでは入れ替え技にビン追撃【撃針】が追加されて、剣攻撃や盾突きを当てた箇所に属性エネルギーが残るようになりました。これに追加で剣攻撃をすると属性エネルギーを増幅することが出来て、斧攻撃で爆発させると大威力の追撃になります。

ちなみに当てたあとはしばらくエフェクトが残るので、オオナズチの居場所が分かりやすくなる目印なんて使い方も…。

 

サンブレイクで追加された鉄蟲糸技で即妙の構え。

発動時に剣と盾を合体させて防御する技で、このガード動作時はガード性能が強化されて本来受けられない技も少ない反動で受けることができるようになります。

このガード状態からXで剣攻撃、Aで斧攻撃に即座に派生することができます。

この技の便利なところは発動が早く直前の動作に割り込んで出せることと、方向転換がしやすいことと、チャージアックスの技の大半は技を発動するとその後の剣・斧のモードが固定されてしまうのに対して、即妙を回避でキャンセルすると元の状態を維持することができます。

 

特に高圧廻填斧強化状態は納刀したり鉄蟲糸技を使ったりすると剣状態になって斧強化が解除されてしまいますが、即妙の構えで斧状態を維持している間は斧強化状態も同時に維持されるので便利です。

ガード状態からスティックの入力なしでAのみで属性解放斬りIIに派生することができます。高圧廻填斧強化状態でAを長押しすれば連続ヒットする2回振り回しになって、さらにヒット時にビンを回収するので1本のビンをひたすら使い回すことができます。

 

サンブレイクからは傀異鈍化で相手が棒立ちする機会が多いので、即妙→属性解放斬りII→即妙→属性解放斬りII…とループして大ダメージを与えることができます。

…と言いたいですが怯んだり転倒したりで動き回るので、回避→即妙で位置合わせが必要になってきます。即妙の即発動や方向転換の特性はここで便利に感じてきます。

この時に焦って即妙からスティックを倒した状態で攻撃すると突進属性解放斬りIの方が出てビンを無駄に消費するなんてことも…。簡単なコンボのように見えて意外と入力が面倒です。

 

一方でライズからある即妙の入れ替え先のカウンターフルチャージは要らないかと言われるとそんなことはなく、ビンを即座に最大まで溜められる便利なカウンター技です。

最初の咆哮をCFCで受けてビン最大から剣強化状態、怒りの咆哮で超高出力属性解放斬りを叩き込むと序盤がスムーズになって便利です。

 

…ちなみに敵のダウン時に即妙ループをしようとして間違えてCFCを出して棒立ちミスを結構やってます。即妙なら技の解除後も高圧廻填斧強化状態が維持されますが、CFCは強制的に剣状態になってしまうので、斧強化のやり直しも追加でロスになってしまいます。

 

今回は疾替えの書の朱はCFC、蒼は即妙にして、傀異激化時はカウンター超高出力属性解放斬りをメインに、ダウン時に業鎧で属性強化をした即妙ループをメインに使っていきます。

使うのは龍属性武器の龍盾斧ドラクイラ改。

高い物理攻撃力と龍属性値の強属性ビン持ちです。切れ味は短い紫なので維持するためにフォローするスキルが必要になります。

 

チャージアックスに必要なスキルは高速変形のみ採用して、それ以外は匠2業物1の切れ味スキルと、操虫棍双剣の時と同じような属性と翔蟲ゲージ回復スキルで組んでいます。

ガードに関係するスキルはCFCのカウンター前提で、変形斬りや即妙の構えのGPはほぼ使わないつもりでいるので振っていないです。…というかCFCの完全ガードの性能がおかしい。

 

サンブレイクの超高出力属性解放斬りは滞空中のレイアにも当たるので、サマソをCFCで防いでからの反撃超高出力属性解放斬りはかなりのダメージソースになります。

ちなみに怒り時のサマソは2回なので、1回目にうっかり超高出力属性解放斬りを当てようとすると2発目のサマソで吹き飛ばされてしまいます。1回目は属性強化回転斬りに派生すると、強化状態の維持をしつつ次のサマソに備えることができます。

同じように突進から派生するサマソは突進をCFCで防ぎつつ、属性強化回転斬りに派生すると丁度GPがサマソのタイミングと合ってノーダメージで捌くことができます。

 

傀異鈍化時の尻尾振り回しにCFC当てて反撃超高出力属性解放斬りをつい狙おうとしてしまいますが、立ち位置が悪いと2回目の振り回しに巻き込まれて不発する方が多いです。立ち位置がしっかりしていれば全弾当てることができるチャンスですが、なかなか慣れなくて吹き飛び、次の傀異激化咆哮にCFCが間に合わなくてさらにチャンスを潰すなんてことも…。

 

クリア時間は5分25秒で、ぎりぎり5分30秒以内。

その3で出した双剣の4分21秒がかなりインパクトが強すぎてイマイチです。

 

別の武器も使ってみます。

メルゼナの特殊個体の武器で、操虫棍双剣の両方とも他の龍属性武器と比べると使いやすい能力になっています。スラアクは最終アップデート前だったので作っていないですが、今度挑戦し直す時に作ろうかなと。

チャアクは攻撃力も属性値も高く、切れ味は長い紫でスロットは最大の強属性ビンになっています。会心率が無いこと以外は文句がないです。というか会心率まであったらほかの武器の出番がなくなります。

 

スキルは匠を抜いて業物と連撃を最大にして、ついでにCFC強化で攻めの守勢を入れています。

装備変わってもやることは同じでCFC超高出力属性解放斬りと即妙高圧廻填属性解放斬りでダメージを与えていきます。

 

…の割にはクリア時間は遅いです。

立ち回りもまだ不十分で、エスピナスも使う3連突進をCFCで防ぐと捲られて吹き飛ばされてタイムロスしたり、入力が早くて他の技が誤爆して剣と斧の切り替えが勝手になってしまって戻すのにロスが出たりと、時間を縮められる要素は多いですがすぐ縮められそうにはないです。

攻撃も変えてみようと考えて、例えば盾突きから超高出力属性解放斬りに即派生できるので溜め2連斬り→盾突きを動きの中に入れてみたり、その時のビンの数を増やそうと集中と装填スキルも付けてみたりしましたが中々…。

 

息抜きにギルドカードを眺めてましたが、いつの間にか目的の限界最小の1543.84が手に入ってました。

 

トドメの一撃で部位破壊に成功すると金冠のアナウンスのように部位破壊のアナウンスが表示されるので、どこかでそれと見間違えて見落としたようです。

 

必死に録画を見返しつつ探していたら、操虫棍のときに限界最小サイズに遭遇していました。…まさかのその2を書いている時の結構序盤。

 

チャージアックスのクリア時間がなかなか縮まらないと苦戦していましたが、既に目標を達成していて詰める必要が無くなったと知って力尽きました。

チャージアックスのクリア時間リベンジは他のモンスターで挑んでみようと思います。