モンハンライズの方は6月末のバージョン3.1アップデートが終わって、7月についにファミ通の鈍器…というか攻略本を発売しました。
これでどんなモンスターも角でブン殴れば討伐(物理)が出来るぞ!と。
ソフトの発売とほぼ同時期に出た最速攻略本に比べたらここまでブ厚いです。
ちなみにこの最速攻略本はネタバレに考慮して「下位まで」の情報しか載っていなくて、上位のクエストで習得できる入れ替え技すら省かれています。
なので下位で習得できる2種類分と、結果的に操作方法すら載っていませんでした。
今作はゲーム内の情報でモンスターの肉質や弱点が分かってしまうので攻略本の需要はやや下がっていますが、自分が一番知りたいのは操作方法。
上の画像はダブルクロスのときの攻略本や公式サイトに載っている操作方法で、派生の動作が分かりやすいですが、ライズのゲーム内で見れる操作方法はこれだけで、絶対足りないし全く分からないという…。
で、やっと鈍器本で派生図が見れるようになりました。
(画像は発売されたばかりの本なのと、ライズの公式サイトやWebマニュアルでは上の情報以外載っていないので伏せます。)
新技の鉄蟲糸技はともかく、ほとんどの武器の通常技もワールド系になっていて、初登場の頃に比べたらものすごい変化があるのに説明は不親切で、この派生図が喉から手どころか全身が出てくるレベルで欲しかったです。
鈍器本はバージョン3.0の真ラスボスまでカバーしているので、それがネタバレにならない範囲まで出せなかったと…。
そこまで期待値の高かった割には、紙の質が悪くてやたらと薄く、恐らくダブルクロスの鈍器本のように3年も読んでたらあっという間にボロボロになりそうです。
一番期待していた技の派生図が左から右に矢印が一方向に向いているだけなので、番号と照らし合わせるジャンプがとにかく多くて、ダブルクロスの図より見辛いです。何故に改悪した。
情報が武器のモンハンにとってネタバレ本はパッケージに付いてる取説並に欲しいんだけど、最終アップデートから1ヶ月後にようやっと取説が公開されたと。
…もう供給が遅すぎてライズ熱が冷えに冷えまくってるんですけどね…。
そんな感じで今回の本題で、ダブルクロスの方の話になります。
3.1アップデートが配信される頃には、ラスボス周回…はそんなにやる要素がないし、見た目合成が出来るようになった百竜狩猟笛もそこそこ飽きるまで作って、バルク一式作って、週1に追加されるイベントクエストはめぼしい装備もないからパス、あとは錬金釜回しと金冠集めと。
そんなわけで最近はモンハンライズのカセットがSwitchに差さることがなくて、真女神転生3や戦国無双5、さらにダブルクロスの方をやっていることが多いです。
ダブルクロスは3DSのモンハン最終タイトルだったり、ライズのボリューム不足で、今でも十分に集会所に部屋が立っているのが嬉しいです。
ダブルクロスはもうそろそろ3000時間プレイというかなりやり込んだと自負はしてますが、hr縛りの期間が長すぎて解放後の要素がまだ遊びきれていなかったり、武器使用回数格差が酷かったりと、未練はまだ多いです。
それに、ブログの記事数もやり込んだ時間の割には少なくて、ライズの記事を書こうとしてふと見返した時にあれっ?書いてないじゃん、と思うことがあったので、なるべくどんどん書いていこうかと。
今回はライズでかなり愛用しているのにダブルクロスでは使用回数が低いスラッシュアックスの話。
ライズのスラッシュアックスの利点は、いままではガードが出来なくて回避中心の立ち回りから鉄糸蟲技の金剛連斧でスーパーアーマーを習得して強気に攻めることが出来るようになったのが大きいです。
また、棒立ちから変形斬りが使えるようになって「高速変形」スキルで変形ループだけでも戦えるようになったこと、変形斬り中にスラッシュゲージの回復があるからリロードの棒立ちがない状態で剣モードを維持しやすいこと、そもそも鉄糸蟲技のスラッシュチャージャーは無敵状態でリロードが出来ると、かなり使いやすくなっています。
高出力状態や属性解放の話をし出せばもっと利点は多いですが、とりあえずここまでにして、ダブルクロスの方の話をしようかと。
先に言ってしまうと、滅茶苦茶難しい。
とりあえず、スラッシュアックスの狩技は面白いものが多いので、まずはレンキンスタイルで遊んでいます。
装備はこんな感じです。
スキル自体は上の時と全く同じ近接の汎用レンキン装備で、武器と狩技を変えています。
ちなみに「その1」のときは剛刃研磨が付いていたのでこの装備にもあると勘違いして、属性解放フィニッシュを切れ味無視で撃ち放題と思っていたらゴリゴリに切れ味が削れて焦りました。
どうせすぐにレンキン狩技砥石で研ぎ直すんだから要らないだろうと思って外していたのを忘れていました。
武器は高い物理攻撃力を持つ銀嶺武器を担いで、狩技はその高い物理攻撃力を上げる強撃ビンの威力をさらに上げる剣鬼形態、それを維持するためのエネルギーチャージと、SP維持のための緊急回避の3つ。
エネルギーチャージはスラッシュゲージが残っていてリロード待ちではなくても強制的にリロードが出来る狩技で、通常のリロードとは違って斧状態に戻さなくても剣状態から直接リロード出来るなど、発動条件だけでも便利です。
さらに、レベルが3なら必要なゲージ量は増えてしまう代わりに会心率が上がるなどのメリットもあります。
が、欠点としてはそのゲージ量が増えることで回転率が悪くなったり、リロードの動作の前に中断してしまうとゲージ消費のみでスラッシュゲージが増えなかったり、最後の斬り払いが終わるまで会心率が増えないので、恩恵が得られるのは技を出し終わらないといけないです。
使ってみて斬り払いまで出し切ることが少なかったので、回転率重視でレベル1の方を使っています。
また、今回の標的は氷弱点のモンスターに挑んでみようとしてガララ、ゼクス、ジンオウの3種類と戦っています。
…スラアクの機動力的に、ガララは巻き付き怯み気絶麻痺からの突き上げドーンで乙、ゼクスは尻尾突き刺しの動作に気付けても逃げれなくて麻痺吹き飛ばし気絶の繰り返しでストレスMAXになったので、主にジンオウと連戦をしています。
というか、普通に格好良い。
ジンオウは剣鬼状態発動のものすごい長い隙晒しをしても許してくれるのは有難いし、それに合わせたらそれなりに良い絵が撮れた。欲を言うともう少し剣鬼の発動が遅くても良かったか。
で、何度か試して最速だったのが14分12秒。それ以外は15分針や20分針で、最速でもまだ遅いです。
そもそも火力が剣鬼頼りで、あとの火力スキルはレンキンのSP状態の体力回復を利用したフルチャージ。なかなか縮まらないです。
それと、先ほどのライズではスーパーアーマーや無敵があるので強めにゴリ押せたのに対して、この装備ではSP維持用の緊急回避以外は普通の回避しかなくて被弾が多いです。
ので、武器はそのままにブシドー装備に変更。
レンキン装備のときに気付いたけど、この銀嶺スラアクの切れ味レベル+2と絶対回避【臨戦】の組み合わせで白維持がしやすかったので切れ味対策は明鏡止水を入れています。
あとは複合スキルを使ってみたくてマスターXとメイドXを組み合わせて無慈悲を発動させています。弱特さえ発動していれば多分なんとかなる。
で、ブシドーとレンキンを使って分かったのは、レンキンの剣状態で前転回避から斬り上げ、横斬り、二連斬りのコンボでまた回避、二連斬りコンボの繰り返しとエネルギーチャージの繰り返しがかなり便利。
ブシドーだけ回避から派生する斬り上げが没収されているので、ジャスト回避と二連斬り上げにならない普通の回避だとワンテンポ遅れるのが痛いです。
ちなみにジンオウ相手なので、二連斬り上げを当てたくて下手にジャスト回避をしてしまうと反撃を貰ってしまいます。レンキンの時みたいな通常の回避と、反撃のジャスト回避を使い分ける必要があります。
ブシドー装備で最短は8分47秒。これより早くなりそうなのは1回ありましたが、足引きずり中に仕留めきれなくてエリア移動を繰り返し過ぎて9分越え。おのれ遺群嶺。
そんな感じで、とりあえず2つのスタイルで試し斬りをしてみました。
エリアルの剣二連斬りやブレイヴの属性解放ループとかもあって、ダブルクロスのスラアクの面白さをひと握りしか試してなかったので、それはまた別の機会にやってみます。