前回の続きです。
ハンマーとランスで攻略したので、今度は大剣で挑んでいきます。
アップデートの第4弾でイヴェルカーナの防具が追加されて、構成が抜刀大剣用になっていました。せっかくなので使ってみたいなと思ったので装備を組んでいきます。
大剣はダブルクロスのブレイヴ大剣、ライズのハンターランク上げ中に使っていました。
P2Gの抜刀アーティやダブルクロスのブレイヴ大剣はスキルの抜刀術で武器のマイナス会心を無視して高い物理攻撃力をぶつけるプレイスタイルで、納刀して回避に専念して相手の隙に高威力の技を当てるのが楽しい武器でした。
…が、ワールドから抜刀大剣が大きく弱体化して、強溜め斬りや真・溜め斬りを当てることでダメージを稼ぐ武器になりました。
ライズの抜刀術の弱体化もあって抜刀溜め斬りは使い辛くなって、真・溜め斬りが主なダメージソースになりました。
ちなみに抜刀術の弱体化というのは、P2Gの頃は「武器出し攻撃を会心100%固定にする」になっていて、物理攻撃力が高い代わりに会心率がマイナスの抜刀アーティがぶっ壊れ武器になったので、それ以降はダブルクロス含め抜刀術【技】は「武器出し攻撃に会心+100%効果を付ける」になっていました。
ライズではさらに弱体化されて「武器出し攻撃から3秒間会心+60%効果を付ける」になっています。(スクショはライズ初期で最大40%でした。)
抜刀攻撃以外にも会心が乗るので連続攻撃なら恩恵は大きいですが、溜めを挟む大剣に3秒は短すぎでした。
これを真・溜め斬りに乗せるために無理やり「溜めなし溜め斬りキャンセル溜めなし強溜め斬りキャンセル溜めなし真・溜め斬り」を高速で入力すればぎりぎり3秒に収まるといった感じでした。…溜め斬りとは。
そもそも抜刀斬りをブチ当てて離脱を繰り返す大剣が、モンスターの目の前でふらふらと儀式をしているのは爽快感に欠けるし、P2Gの頃に比べたらはるかに高速化したモンスター相手に、マルチではガンナーが多くモンスターが突進を繰り返してしまうので、その場に留まり続けることがほとんどないです。
なので真・溜め斬りが完成する頃には周囲には誰もいない状態になっている事がかなり多いです。
ライズ終盤のドシュー環境でハメられてビクンビクンしているモンスターになら抜刀斬りをいくらでも当てられたけど、その頃には別の武器種を担いでいたし、そもそもダブルクロスに戻ってブレイヴ大剣で遊んでいました。
で、サンブレイク環境になってそれぞれの武器が新技を手に入れました。
大剣はX、A、X+Aで出す技の全てが入れ替え技になった流斬り連携が追加されました。
溜め斬りが派生先からしか使えなくなる代わりに状況に合わせて切り替えることができる流斬りは柔軟性が高く、全ての技を当てれば溜め斬りと同じくらいの威力になります。
蟲技での大幅な強化は威糸呵成の構えが追加されました。
いままで大剣は相手の攻撃を躱して反撃や、ガードやタックルでこじ開けるような動きがメインでしたが、カウンター技が追加されました。
棒立ち状態か溜め動作中に発動が出来て、カウンターに成功すると真・溜め斬りに派生することができます。
この溜め斬りには威糸呵成の構えのカウンター成功時のバフと、ガード動作扱いなので攻めの守勢の効果も発動するので、より強力な一撃(正確には二撃)を叩き込むことが出来るようになりました。
さらにアップデート第4弾でイヴェルカーナが追加されて、新スキルに「冰気錬成」が追加されました。
これは新しくゲージが追加されて、しばらく納刀状態で居るとゲージが溜まっていき、攻撃を当てると威力が上がる代わりにゲージが減っていくといった効果のスキルです。
大剣の場合、強化納刀で納刀状態にしながらバフをして、抜刀溜めから威糸呵成の構えで特大威力の真・溜め斬りという動きが出来るようになりました。
…うん、練習なしにいきなりやるのは無理なんだけど。
そんな感じでサンブレイクの新しい大剣を使っていきます。
まず使うのはジャナフ武器の蛮炎大剣ロギンヘレヴ改。
会心率が低い以外は攻撃力・属性・切れ味・スロットはどれも優秀な火属性大剣です。
錬成後の能力はこんな感じです。
スロット解放のボーナスはハンマーと同じ割り振りの攻撃力15と属性攻撃力30と切れ味+10になるようです。
素材集め中に偶然戦ったドスバギィがやたらと大きくて、ギルカを見たら限界最大サイズでした。鳥竜種の周回はダルいのであっさり出てくれたのは嬉しいです。
スキルはこんな感じ。
いつもの7733にしようとしてシミュ回してたらやたらと追加スキルが少なくて、おかしいと思ったら4スロに達人珠2を7つ入れる構成になってました。
…イヴェルカーナ防具3箇所固定になったら確かにそうなるか…。
そんな感じでいつもの7733は諦めて、その他必要なレベル3スキルを埋めています。イヴェルカーナ防具3箇所それぞれに大剣用必須スキルレベル3が揃っているので75333…とものすごいことになっています。
その代わりにイヴェルカーナ防具には消してもいいスキルが無いので、錬成は通常型でスロットを粘る必要が出てきます。…そして防御力が犠牲になる。
完成した形は威糸呵成の構えに必要な攻めの守勢がいちたりなく、もう2スロ1つが作れないか頑張っています。
装備の紹介ってどうやれば伝わりやすいんだろうなと考えていたら、Gamewithのスキルシミュは画像出力が出来て、かなりコンパクトに表示されるから便利だと使ってみました。
防御力と耐性は入力が面倒で省きましたが、イヴェルカーナ防具3箇所がスキルとスロット最優先で組んでいるのでもっと絶望的な数字になっています。
ちなみに先ほどの2スロいちたりないはイヴェルカーナ胴でスキル減少なしの3スロか2スロ+2スロ装飾品スキル付きを狙って錬成しています。
装備は組めたので実践。
からくり蛙相手に威糸呵成当てるのとは違って動くモンスターにカウンター真・溜め斬りを当てるのは難しいです。
普通の蟲技みたいに立ち止まった状態はZL+Xで即発動ですが、溜め動作中に発動の場合はX長押しのままZLを押して離す操作なのでなかなか慣れないです。
溜め中に相手が攻撃動作に入ったらZLを押し始めて、ジャストガードのタイミングで離す…なんだけど入力忘れでジャストガードのタイミングでZL押して被弾を何度もしています。
威糸呵成カウンターは成功したのに今度はXボタンを離して通常の溜めになるとかも…。
翔蟲ゲージ2個使ってただの溜め斬りはコストが重すぎる気が…。
サンブレイク大剣はじめての狩猟は7分22秒。…遅い。
威糸呵成フルパワー真・溜め斬りを決めるのが下手で普通の真・溜め斬りがダメージソースになっていました。
ちなみにその1で4分48秒だった双剣は、まだ第3弾で組んだ装備だったので強化しました。
大剣装備を作るためにイヴェルカーナを連戦したり、武器の強化に傀異克服個体を倒さなくてはいけなくなったので、火属性武器の強化がより重要になりました。
…サンブレイクに現れたはいいけど、属性装備重視の世界に来てしまったせいで火炙りにされるイヴェルカーナが普通に可哀想。
見切りが2だったのが7になって、弱特属性が2から3に変わりました。
白ナルガ腕を外したので巧撃が無くなっています。
回避トリガースキルが刃鱗磨き1だけになったので、回避を成功させてもアナウンスが出ない方が多くなりました。
鉄蟲研糸の切れ味回復効果は必ず発動するので回避することに意味はありますが、アナウンスが無いのは寂しいです。
さらに短縮して3分59秒。
いろんな武器を試行錯誤するよりも双剣でシバき続けたほうが簡単な気がしてきましたが、いろんな武器を使えるようになったほうが後々便利なので、また大剣の練習をしていきます。
ところで、双剣は属性重視の方が強いのは分かりましたが、大剣も属性重視が強いのか疑問に思ったので、属性強化のスキルを全て外して物理攻撃力重視のスキル構成にしてみます。
具体的には属性攻撃強化、会心属性、弱点属性、チャージマスターを抜いて、匠、業物で切れ味紫のキープ、渾身と業鎧を追加しています。
また、イヴェルカーナ装備は4スロが多く2スロが少ないのに対して、無理に7733構成をしようとすると全て4スロ装飾品のないスキルを発動させようと4スロに2スロ装飾品を入れろという状態になります。
見切りを諦めるほか弱点特効もレベルを1下げましたが、その1レベル分に他の4スロ装飾品を入れています。
6分16秒まで短縮が出来るようになりました。
早いけど双剣の4分以下を越すのは到底無理なほど遅いです。
というか、呵成真・溜め斬りが全然出来ていないせいでダメージが稼げていないです。
属性よりも物理重視の方が戦いやすいことが分かったので、次に物理重視大剣を作ってみます。
ボロス武器のボルボプレッシャーで、無属性で攻撃が高く切れ味が紫で、マイナス会心付きの武器です。
他には紫の発動しにくいディアブロス大剣と、氷属性付きのゴジャハギ武器があります。この3本ではゴジャハギ武器が良さそうですが、前回のランスで属性が付いた武器は錬成でスロット拡張ボーナスが属性に振られる分低くなってしまう事が分かったのでボロス武器を選んでいます。
というか、ティガ武器に切れ味延長があれば一番の候補だったんだけど…。
錬成後はこんな感じ。
…もう錬成素材が無さ過ぎて武器ひとつ作るのにものすごく苦労します。
構成は先ほどの物理重視装備と同じですが、武器スロットが減った分、匠2と属性攻撃強化2が減っています。
属性はともかく、匠の方は元の切れ味が落ちている分さらに短くなっています。
ボロス武器の見た目に合わせてG級の重ね着を生産してみたけど、意外と可愛い。
茶色の部分の色を変えられないのは残念だけど、ドレス鎧みたいな感じになっています。
どうでもいい話だけど真・溜め斬りの叩き付けは大きく足を開くので余裕でパンチラします。
サンブレイクはパンツ重ね着の種類がかなり増えたので、いろんな組み合わせを楽しむのもアリかと思います。
やっと5分27秒で6分以内クリアが出来ました。
何度も言うけど呵成真・溜め斬りが使いこなせてなくてカウンター(被弾)で翔蟲を使って吹っ飛んでいます。
これはあと数戦やれば身に付く…なんてことはなく、しばらくやり込まないとカウンターのタイミングが覚えられなさそうです。
ランスのジャスガは簡単だったけど、威糸呵成の構えは独特な入力方法と、押した瞬間即判定ではないので不発が多すぎます。
今のギルドカードはこんな感じ。
練習している間にロアルは2体目の限界最大みたいな非常に大きな個体に遭遇しましたが、逆に狙っている限界最小はまだ出てこないです。
大剣の練習も挟みつつ、また別の武器で連戦を挑んでみる予定です。
火属性の弓で挑んでみます。