YUUのゲーム雑記

主にSwitchのゲームについての日記。

【サムライメイデン】いちごぱんつの本能寺


最近のゲームは高画質化が進んでいます。

3Dグラフィックで動き回るキャラクターを見ていると、つい思うのがパンツ見たいなぁ…と。

 

そんなわけで最近発売したパンツゲーをやっていきます。

 

パンツゲーってジャンルあるのかよってツッコミを入れたくなりますが、意外とパンツのグラフィックに拘ったアホなゲームは一定数あるらしいです。

 

PVで既に百合要素にパンチラがあるという。

 

ストーリーとしては偶然一子相伝の剣術を身につけていた女子高生が本能寺の変ど真ん中に召喚されて、目覚めつつある魔王を3人の護衛の忍びと協力して倒すって感じです。

…ちなみに信長その人が魔王ってオチじゃないよね…?

 

本能寺を抜けると大地震が発生して、本能寺の地下に出来てしまった冥界に飲み込まれてしまいます。冥界の奥に目覚め始めている魔王を倒すために進んでいく形になります。

 

魔王が暴れ始めると歴史が大きく狂って未来に大きな影響を与える…と言ってますが、既に本能寺の変で信長生存ルートになっているので未来に少なくとも影響が出ているような…。

 

衣装はDLCで追加できます。

個別に買うよりお得なセット版がちょうど割引もされていたので購入しました。

 

リザルト画面はスマホの自撮り風です。すごくかわいい。

スマホはリザルト画面以外に3人の忍びの個別シナリオにも使われていて、それぞれの動きを動画撮影しながら真似て練習することで新技が解禁されるようになります。

スマホじゃなくても良くね?なんて細けぇこたぁいいんだよ!

 

操作方法は無双風の弱・強攻撃のコンボと3人の忍びの支援技、好感度を上げていくことで覚える追加技です。

特にケモ耳っ娘の狐美魅の支援技は全方位攻撃のおかげでわらわらと湧いてくるザコ敵をなぎ払うのに便利です。

 

ちなみに戦国時代でスマホって充電できなくね?って思うけど、

3人の忍びのうちのひとりはからくりを埋め込んでるおかげで胸に挟むことで充電できるようで。

じゃあ胸のサイズもからくりを埋め込んでるからなのではと主人公もツッコミを入れてたけど、埋め込む前後で大きさが変わってないとのこと。

 

ステージが冥界ということで、本能寺の変の前に亡くなった武田信玄上杉謙信の魂が蘇って敵対しています。

確かに亡くなった後だけど、だからって転生したら性転換+ロリ化の属性を付けられてるって…。…おっさんが出てくるよりかはいいのかもしれないけど…。

 

というかその見た目の割にマジでボス敵として強すぎてここで詰みかけました。

 

技の種類以外の育成要素は武器で、お金を使って攻撃力と体力を少しずつ増やすことができます。

…あれ、防御力…。

 

信玄は広範囲攻撃にスーパーアーマー付きの大威力連続攻撃をしてくるので、何度も1ミスでごっそりと体力を持ってかれました。

負けるとペナルティで所持金ゼロになるので、過去ステージを周回しながら強化してやっとのことで倒せました。

 

このゲームのマイナスポイントと言われている箇所で、パンツゲーと言っている割には撮影モードに切り替えると暗黒空間が発生します。

しかも撮影モードの割にはキャラクターの配置を変えられないのでゲーム画面で調整する必要が出てきます。

 

鑑賞モードでチラッと見ることが出来るけど、これも操作がイマイチで不便です。

 

15ステージ目になると新ギミックが使えるようになるので挑んでいますが、

10ステージ目のボスで完全に力尽きました。

 

このゲームで嫌いな敵は空中に浮いている髑髏で、こいつはプレイヤーが接近すると突進して爆発します。体力は低いので爆発する前に斬れば一撃で倒せますが、探索中の不意打ちや乱戦中の死角からとか被弾回数はなかなか多いです。

 

さらに10ステージ目で赤いザコ敵が力尽きると爆発するようになりました。

ザコを纏めてなぎ払ってステップ移動したら爆発に巻き込まれたとかよくあります。

 

…をボスとの乱戦中に配置するって頭おかしくないか…?

しかも大砲の弾が飛んできたり、気絶効果のある地雷が置いてあったり、やりたい放題過ぎて笑えてきます。

 

自分が納得出来ないのはカメラ操作とターゲットロック切り替えのスティックが何故か同じ箇所になっている所です。

相手の突進や吹き飛びからの復帰でカメラを移動させようとすると、ターゲットはザコ敵の方に向いてボスから視線を外すので次の攻撃を貰う…というパターンが多いです。

このゲームは操作方法のプリセットが3種類しかないので、あまり使っていないZL・ZRに割り当てたいとしても出来ない仕様になっています。

 

…果たして最後まで出来るのだろうか…。

 

続きます。