こんにちわ~
— せんセイちゃんトレX (@YukiKakotsukiSG) 2024年1月6日
よかったらブロブ見て pic.twitter.com/0eBWcz55ez
メガテニストの間では自分の育成したブロブのスクショをSNSのリプ欄に載せることがトレンドのようです。
真・女神転生3版のブロブなら自分も見せられますが、ほかの悪魔に吸魔を継承させるために作った適当なステータスの個体しか持っていないです。
なのでふと見たメガテニストが大漁に一本釣り出来るような、魅惑のブロブを育成したいと思います。
ちなみに進捗はカブキチョウ攻略中です。
仲魔のレベリングもしつつ並行してこちらもやっていきます。
魅惑的なブロブはレベルカンスト、ステータスカンストと充実したスキルと耐性があればイケるんじゃないかと考えてます。
レベルはDLCの魔導書を大量に読ませれば出来て、ステータスはレベル上げと不足箇所は御魂合体で補えばよくて、スキルと耐性は悪魔合体を繰り返して習得させます。
覚えさせたいスキルを列挙していって、それを元に悪魔合体のルートを考えます。
その中でとあるボスを作りたくなったので、今回はその悪魔合体をしていきます。
ちなみに主人公のレベルは50ですが、2週目なので自身よりレベルの高い悪魔を仲魔にすることができるようになっています。
進行度的に元のレベルが高い悪魔に遭遇はできないので、レベルの低い悪魔同士を合体させてランクアップをさせます。
カブキチョウでマネカタを解放したあとに挑めるイケブクロ坑道は、そのまま直進してクリアしても良いですが、3箇所ある岩屋にいるボスを倒すと最後の部屋にボスが現れるようになります。
そのボスであるオンギョウキをブロブの素材にするので、出現させるためにボスを順番に倒していきます。
まずはキンキを倒します。
物理耐性が非常に高いので属性魔法をひたすら当てて倒します。
4鬼は1体ずつ戦闘になりますが、共通で獣の眼光を持っていてターンを増やしてくるので、フォッグブレスで空振りさせるようにしないと高威力の連続技が飛んできます。
後半から使ってくるベノンザッパーで全体に毒付与が厄介ですが無事倒せました。
これでまずはキンキの悪魔合体レシピが解禁されました。
早速キンキを作っていきます。
4鬼の種族は全員妖鬼なので、精霊のランクアップ合体で作ることができます。
いつものヴァルキリーの英雄狩りで妖鬼オニを、オオクニヌシの口説き落としで鬼女2体を仲魔にします。
3体ともマントラ襲撃後であればギンザに現れるのでうろついて回収します。
悪魔交渉用の仲魔はその8で作成しました。
鬼女2体でアクアンズ、オニと合体させてヨモツイクサ。
ヨモツイクサは漢字で黄泉戦や黄泉軍と書く、死者の国に落ちたイザナギを追った鬼の軍勢のことを指すようです。
ちなみに全く同じカタカナでヨモツイクサというタイトルの書籍があるらしく、検索するときはメガテンとか追加しないと出てこなかったです。
鬼女2体でアクアンズ、ヨモツイクサと合体させてシキオウジ。
突然ロボットみたいな悪魔が出てきて驚きましたが、これはイザナギ流の陰陽師が使役する式神だそうです。
式王子は獰猛な鬼神でもあったらしく、妖鬼に分類されたようです。
ちなみに黄泉戦は死者の国から脱出しようとするイザナギに襲いかかった刺客で、ランクアップ合体で生まれた式王子はイザナギの流派の式神という繋がりが偶然あるみたいです。
鬼女2体でアクアンズ、シキオウジと合体させてキンキ。
かなり低コストで主人公のレベル以上の悪魔が作れました。
鬼女2体の口説き落としはギンザうろつきでも十分ですが、エンカウント悪魔の種類が多いのでピンポイントで狙いたい場合はシブヤやマントラ軍本営に行くのもアリです。
2体目の鬼のスイキと戦います。
主人公の火炎高揚付きのファイアブレスが刺さってあっさり勝てました。
鬼女2体でアクアンズ、キンキと合体させてスイキ。
3体目の鬼のフウキと戦います。
フウキは一度イケブクロ坑道の外に出て駅のホームまで向かって、反対側に岩屋があります。
ほかの3鬼と違って、イケブクロ坑道の中ではないので、どこかに隠れた落とし穴があるんじゃないかとひたすら彷徨って、結局攻略を見る羽目になりました。
ちなみにイケブクロ坑道は光玉と浮き足玉を消費しないと探索できないですが、難易度ハードはアイテムの購入金額が3倍になります。(ついでに浮き足玉なしでダメージ床を踏んだときのダメージも上がっています。)
無駄に探索した分は所持金にダメージが入るので痛いです。
今度は電撃高揚を付けたヴァルキリーが刺さっています。
スイキと同じく楽勝かと油断していたら、マカカジャで底上げされた攻撃が回避できずに一撃で仕留められました。
リベンジではフォッグブレスと雄叫びをこれでもかと浴びせて弱体化させました。
当たらなければどうということもなく、2回目の挑戦でクリアできました。
鬼女2体でアクアンズ、スイキと合体させてフウキ。
これで3体の鬼を作ることができました。
悪魔全書で2体の鬼を召喚します。
費用が高いので、またオニから鬼女2体をひたすら混ぜて作る方法もありますが、けっこう口説き落としをし続けるのもしんどいので楽をします。
あと、真女神転生3のマッカはマガタマの購入で大量に必要になる時がありますが、普段から持ち歩いている必要はなかったりします。
ミズチの蜃気楼で混乱して全員でマッカをばら撒き始めたときは悲鳴を上げてリセットしました。
こんなことで無くすくらいなら育成でささっと使っておきたいです。
最後のオンギョウキに挑みます。
オンギョウキは基本的に分身をして4体になって襲ってきます。
間違って分身を攻撃したり、全体攻撃の魔法を当てると相手のターンに切り替わってしまい、特大のカウンターが帰ってきます。
分身の対処方法はカグツチを最大にしてから挑むと、本体の足元に影が出てくるようになります。
本体を殴って分身を解除させてから、全員で魔法を浴びせます。
1週目に挑んだ時は分身の対策が分からなくて闇雲に攻撃してあっさりやられました。
これはさすがに攻略サイトを見ないと分からないです。
分身を倒した状態でターンを渡すと、高確率で攻撃よりもタル・ラク・スクカジャと分身の再展開を優先してきます。
分身を剥がせばバフだけなのでハメができるのは嬉しいですが、弱点属性なしで防御力が非常に高くなるので、相手のバフを解除するデカジャが必要になります。
自分のPTはデクンダのみでデカジャ持ち不在のため非常に苦労しました。
代わりに雄叫びとフォッグブレスで弱体化を狙いましたが、ポケモンなどの能力変化と違って打ち消し合いはしないようです。
最大でも4段階下げと4段階上がった状態が天井になるようで、マイナスから見て8段階分上昇したり、プラスから8段階分下げてバフを無効化することはないようです。
このPTでは防御力を下げる手段がないので、4段階上がった状態を相手にしていました。
分身を見破ったときはクリティカルになりやすいようで、これでチマチマとダメージを稼いでいました。これで回復技があったら吸魔でMPを吸い尽くす地味な戦いが始まるところでした。
やっと殴り勝てました。
結構苦戦したのでPTにデカジャ持ちが必要です。
これでようやく3鬼のイケニエ合体が解禁されました。
オンギョウキのレシピが解禁されないと、今まで散々作っていたアーシーズになってしまいます。
レベル81のオンギョウキが完成しました。
魅惑的なブロブを作るための目標その1が終わりましたが、ふとメガテンの経験値テーブルはどうなっているのかなと思いました。
真女神転生はイケニエ合体を使うことで、イケニエに使った悪魔の持っている経験値を1.5倍して引き継ぐことができます。
有料DLCで残りの必要経験値に関係なく必ずレベルを1上げることができる魔導書が手に入るので、このレベル81のオンギョウキに魔道書を読ませてイケニエ合体させれば、今現在レベル40~50の味方PTに魔導書を使うよりも多くの経験値が手に入ります。
ちなみに経験値テーブルというのは、RPGで経験値を貯めてレベルアップするのに、1レベルから2レベルに上がるのに必要な経験値と、99レベルから100レベルに上がるのに必要な経験値は大きく違いますが、その段階的に上がっていく比率のことをいいます。
過去にポケモンの経験値の計算をやっていました。
メガテンの魔導書とは違ってけいけんアメは固定値なので、無駄が無いように計算をしたくてエクセルで作りました。
ポケモンの場合は既に研究が進んでいて、経験値テーブルの計算式が解析されていたので作るのは簡単でした。
ポケモンの育成の仕組みとしては5種類の経験値テーブルがあって、例えば虫系のポケモンは100レベルになるまでに必要な累計経験値が少なくて成長が早かったり、ドラゴン系のポケモンは強い代わりに累計経験値が多く育成に時間がかかるみたいな調整がされています。
また、レベルに比例して経験値量が増えていくだけではなくて、途中で計算式が変わってレベルの上がりやすさが弄られていました。
…一言で言うとネタバレがなければ作るのを諦めるほど複雑でした。
一方で真女神転生シリーズは経験値テーブルとか必要な経験値量とか調べても出てこないです。唯一見つかったのはオンラインゲーム版の経験値テーブルでした。
じゃあ、自分で作ってみればいいんじゃないかと思ったので試してみます。
…もちろん全悪魔のレベルを最大まで上げる~とか、データ解析してバラしてやる~とかは出来ないので、自分が使う範囲の目安程度ですが。
まずはヨモツシコメの誘拐を使って、ピクシー、ジャックフロスト、ジャックランタンの3体を回収します。
ピクシーとジャックランタンでエアロス、ジャックフロストとエアロスでランクダウン合体することで、初期レベルが1のウィルオウィスプの次にレベルの低いピクシーをこれで作ることができます。
で、この合体で作るピクシーにイケニエ合体でオンギョウキを混ぜるときに、ピクシーがどれくらいレベルが上がるか見てみます。
上の画像のオンギョウキは合体直後のレベルの上がっていない個体なので、イケニエ合体をしてもピクシーには経験値が何も入らないです。
ちなみに一番レベルの低いウィルオウィスプはジャイヴトークのスキルがないと交渉ができなくて用意がし辛いのでやりたくないです。
レベルはDLCの悪魔が生まれた場所で御魂をひたすら殴り続けて魔導書を回収していきます。
薄い魔導書は5冊、厚い魔導書は1冊で1レベル分になります。
気が付くと薄い魔導書の方は99冊でカンストしていました。3桁目はないのかぁ…。
オンギョウキに魔導書を1冊読ませて戦闘をしてレベルアップをさせました。
オンギョウキのレベルは1しか上がっていないですが、81から82に上がるまでに必要な経験値量は非常に多いので、ピクシーは24レベルに上がります。
ピクシーに魔道書を22冊読ませれば同じ状態にできますが、それでは効率が悪すぎます。
オンギョウキのレベルを99にしてピクシーにイケニエ合体すると、ピクシーは68レベルになります。
そのままオンギョウキのレベルを上げると、表示は99レベルのままですがHPとMPの最大値とステータスが上昇します。
メガテンって200レベル以上あんねん。これは流石に3桁目も表示してほしかったです。
レベル100のオンギョウキをイケニエにするとピクシーは70レベルまで上がります。
いま仲魔にして使っているハイピクシーの能力値を余裕で超えています。
ここまでの結果をすごく雑に作った表がこれで、青の網掛けの列がB列のレベルに上がるために必要な経験値で、黄の網掛けの列が仲魔にしてからB列のレベルに上がるために必要な累計経験値です。
黄色の網掛けの1.5倍がイケニエ合体のときに入る経験値です。
I列とJ列は経験値の増え方を見ていましたが、イマイチ法則性が掴めていないです。
…これを眺めていて増加の方式が分かればいいんですが…。
ちなみにオンギョウキのレベルは魔導書で上げていますが、魔導書は残りの必要経験値の量に関係なく必ず残り1にするアイテムです。
ポケモンのふしぎなアメとは違ってレベルを上げるために歩き回ってエンカウントが必須になります。
レベルが上がる毎にピクシーをイケニエ合体させるますが、イケニエ合体はカグツチが最大になったときのみしかできないのと、レベルを上げるために歩いてエンカウントする必要があるので、嫌でも歩いてカグツチの周期を進める必要があります。
82から100レベルまでほんの少しですが、1レベルごとにカグツチを最大にし直すのは割と苦行でした。
オンギョウキはレベル上げ中に戦闘に出しましたが、物理属性を含む4属性が無効で耐性が高いのと、3鬼から継承した多くの範囲攻撃技があるので使い勝手がとても良いです。
ついでにレベルアップをしたので戦闘後にHPとMPが全回復する勝利の雄叫びを習得しました。
このスキルは非常に便利なのでブロブに継承させようと考えていましたが、元々はレベル上げをする予定がなかったのでほかの悪魔から継承させようと考えていました。
魅惑のブロブ作りの為の素材作り1回目で、ひたすらレベルを上げましたが、このあとオンギョウキは通常の悪魔合体に使うつもりなのでこの経験値は消滅します。
次回はオンギョウキと合体する相方を作っていこうと考えています。