YUUのゲーム雑記

主にSwitchのゲームについての日記。

【戦国無双4】真田丸を開封してみた


初めて遊んだ無双シリーズは初代の戦国無双です。

途中でハードがPS2から持っていないWiiPS3に変わってしまったのでナンバリングタイトルは2で止まっていましたが、後にSwitchで4や5が発売されたり、かなり遅れてPS3を買ったので3も遊べるようになりました。

 

ですが、4は4-Ⅱと真田丸が未プレイだったので真田丸の方を買ってきました。

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PS3版の方です。

真田丸PS3と、移植版のPS4とSwitchで発売されていますが、同じ内容であるにも関わらず前者は中古で1500円ほど、後者は中古でも定価と変わらない値段が付けられています。

なので安い方のPS3版を購入しました。

 

ナンバリング的には戦国無双4の外伝扱いの作品で、発売当時に放送されていた大河ドラマとコラボになっています。

具体的には主役の真田陣営と徳川陣営のプレイアブルキャラクターが増えて、シナリオは川中島の戦いから大阪の陣までを描くので、時間の流れを表すために真田幸村などの4で既に出ているキャラクターは年齢の異なる姿になっています。

 

真田陣営のNPC武将も汎用のものではなくて、見た目で分かりやすいように固有のデザインに変更されています。

 

他の陣営の4に居るプレイアブルキャラクターや、武田・上杉のように4の姿でも見た目に違和感のないキャラクターはそのままになっています。

このあとに発売された戦国無双三國無双の両方のキャラクターが出る最新作の無双OROCHI3では外伝扱いということで、真田丸のデザインのキャラクターは無かったことにされました。

 

はじめからを選ぶとまずは設定画面が出てくるので、難易度を最大の地獄にします。

無双系は低レベルの時に難易度が高いのを無理やりクリアするのが楽しいです。

 

今作はメインのストーリーとは別に探索を行って、素材から武器の技能を育てることができます。

4や他のナンバリング作品とは全く異なるシステムで、4は敵武将が落とした武器にランダムで技能が付いているので周回を繰り返して良い組み合わせの武器を拾っていました。

これに比べると自分の付けたい技能を選んで付けられる真田丸の方が良いですが、ストーリーが進まないと装着できる技能が増えないので、最初から良い武器を手に入れるということが出来なくなっています。

 

非常に当たり前ですが、初期装備で難易度地獄は攻略不可能で、敵武将に碌なダメージを与えることができずに負けています。

4から追加された無双極意は真田丸でも続投していて、対武将戦では重要な攻撃手段になっていますが、仕様が大きく変わりました。


4では最初から5つの練気ゲージが体力ゲージの横にありましたが、真田丸では初期状態では1つに減ってしまい、武将レベルが上げると4と同じように最大5つ解禁されるようになっています。

その代わり、無双極意の発動は1つだけでも練気ゲージを溜めれば使えるようになりました。

 

発動はしやすくなった分、4の時にあった無敵や属性攻撃は没収されています。

無双極意が最大5段階になって、低い段階では多くの制限がかかるようになっています。

無双極意の発動中に攻撃を当て続ければ、初期状態でも次の段階が使えるようになりますが、1段階目の時の制限が大きすぎて発動中に乙ることが多いです。

 

無双極意の最中は、本来なら練気ゲージを消費して直前の攻撃をキャンセルしながら突進技が使える影技が、ゲージ消費なしで使えるようになります。

影技はガード崩しやダウン中の相手を浮かせることができるので、通常攻撃と影技を交互に繰り返すことで素早く攻撃することができるようになります。

が、無双極意中の影技無制限は2段階目から使えるようになる一方で、1段階目はゲージを使用して発動する通常の影技自体も出来なくなってしまいます。

 

無双極意の1段目は無敵も無いので影技を使おうとして棒立ちからの討ち取られが多かったです。
PS3だからかどうかは分からないですが、ひと昔前のオンラインゲームみたいにラグみたいなものが多いような気がします。

敵に囲まれている時に範囲技でなぎ払って付近に敵がいなくなったはずですが、ダメージだけは蓄積しているという、透明な敵が瞬間移動して攻撃されているようなラグを感じることが多いです。

 

ちなみにこれは2ステージ目ですが、三国無双の呂布みたいにバフされまくった謙信がやたらと追跡してきます。

進むには武将の撃破が条件になるので、撃破にもたついているとすぐに追いつかれて、あっさりとど突かれて死にます。

謙信を倒せば有利になるので何度も挑んでみましたが、全く体力が減らなくて無理だったので頑張って逃げています。

 

2ステージ目の序盤が武将ラッシュになっているので経験値稼ぎに使いやすく、何度もくり返し挑んではコンティニューでレベリングをしていました。

今作はストック経験値とかお金を使って経験値に変換とかがないので、とにかく使い続けてレベリングをするしかないようです。

 

ようやく2ステージ目をクリアして3ステージ目になりましたが、ここからはサブとして信玄と切り替えられるようになりました。

けれど逆に言えば体力ゲージが2つに増えたようなもので、難易度的に両方をよく見ていないとあっさり死にます。

ここまでに昌幸はレベリングと武器の強化のゴリ押しをしてきましたが、信玄は3ステージ目から操作解禁ということで、このステージをクリアするまで武器の強化ができないです。

 

道中で信玄が綾御前にぶつかるとものすごいスピードで体力がなくなっていくので、それより先に合流して護衛をするか、信玄に操作を切り替えて育成なしで戦うかの二択になっています。

おそらく前者のほうが勝ち目があるだろうと急いで攻略していますが、いまのところ間に合っていないです。

 

まだまだ全くの序盤ですが早速詰んでいます。

こつこつとレベリングを繰り返して、次回はもう少しはストーリーを進めたいです。