YUUのゲーム雑記

主にSwitchのゲームについての日記。

【MHRiSB】リオレイアを討伐しよう その2


前回の続きです。

前回はスラアクを使って4分47秒が最速の攻略でした。

次は他の武器種も使って挑んでみます。

 

その前に傀異討究レベルがやっと300になったので、最大レベルのリオレイアと戦ってみます。

武器は龍属性スラアクのダルクメルツェで、業鎧3を発動させた装備です。

 

結果は6分2秒。

25分のクエストを選んだので体力が少なくなっているはずですが、それでも傀異討究300になると傀異調査クエストよりもかなり体力が増えているようです。

 

受注したプレイヤーがクリアしたことで特別討究クエストが解禁されました。

先程クリアした傀異討究クエストと同じ条件の特別討究クエストが受注できるようになりました。

 

…あれ…、相手の体力が全然減らない…。

能力が底上げされているのと攻撃が激しいせいでこちらの攻撃チャンスが減って、傀異鈍化がイマイチ狙えなくなっています。

苦戦しているうちに時間切れの高威力傀異バーストを何度も貰っています。

 

結構ギリギリな2乙12分41秒でクリア。

サマソや往復突進が多くて属性充填カウンターの空振りが多いしかなりイマイチ。

対レイア用のスラアクは十分突き詰めたつもりでいたから微妙な成果に落ち込みます。

 

結果はともかく、初クリアでギルドカードにリオレイアの勲章が追加されました。

あとは限界最小サイズを狙えれば完璧です。

 

ここからが本題で、スラアク以上の成果を出したいので別の武器種を使ってみます。

今回は操虫棍を使っていきます。

何でレイアで操虫棍を連想したんだろうと思ったらダブルクロスでレイア装備+状態異常操虫棍を使ってたからだった。

 

操虫棍を使うのはほぼ初めてで、ライズはナルハタタヒメ周回で遠距離武器に飽きた時に近接武器で空中戦ができると言われてナルガ武器を作成して使ってみました。

その時はイマイチ空中戦の仕組みが分からなくてすぐに諦めてしまいました。

(ちなみに上の画像はサンブレイクになってからの撮り直しです。通常ナルハタのクエストはサンブレイクで追加されなかったので上位クエストです。)

 

その時からリベンジとしてサンブレイクで初めて使ってみましたが、動き方が分かってみるとアマツマガツチやイベクエ銀レウス等の空中戦がメインの相手がかなり楽でした。

 

過去作の操虫棍といえば乗り蓄積をフィールドギミック無しで直接狙うための、R+Bで使える棒高跳びのようなジャンプがありましたが、ライズやサンブレイクでは空中ジャンプや抜刀中に翔蟲を使用したジャンプも使えるようになりました。

 

ワールドから舞踏跳躍が追加されて、空中に移動したあと計3回追加で空中ジャンプを出すことが出来るようになりました。

ワールドでは飛ぶほど攻撃力が落ちる仕様だったようですが、ライズは飛んだ回数によって空中での攻撃力に補正が掛かるようになりました。

MH4ダブルクロスまでは棒高跳びのようなジャンプだったのに対して、空中ジャンプや翔蟲で無理矢理な方向転換が出来るようになって完全に立体的な移動になっています。

空中ジャンプと翔蟲を使ったジャンプ技の鉄蟲糸跳躍を交互に使うことで高度も自由自在なので、ナルハタタヒメの光輪を落とす技を飛び越えたり、レイアのサマソ後の滞空状態の頭を狙って、空中に居る相手よりもさらに真上から攻撃をすることができます。

ガンランスの砲撃を後ろに向けて空を飛ぶはまだ分かるとしても、この空気の壁を蹴っているような変態的空中移動をハンターはどうやってるのかよく分からないですが…。

 

操虫棍の操作方法で、サンブレイクで新しく追加された入れ替え技のうちのひとつが空中A攻撃。

従来の技が飛び込んで斬りつけるジャンプ突進斬りで、入れ替え技として新しく操虫斬りが追加されました。

空中戦メインで使おうとするとこれが重要な要素で、操虫斬りは操虫を呼び戻す効果のある2ヒットの空中突進突きで、赤エキスを回収していない場合は操虫と同時攻撃をすることで突きのヒット時に当てた部位のエキスを手に入れることができる長所があります。

 

この操虫斬りの動作中に操虫の呼び戻しとエキス回収動作も入るので、操虫の追加攻撃も一緒に発動する分ダメージを稼ぎやすくなりました。

さらに百竜装飾品で操虫の攻撃力が上がる虫激竜珠が追加されました。

 

操虫もいろんな種類があって、それぞれがユニークな効果を持っているのでレア度が高い=完全上位互換ではない仕様になっています。

今回はスタミナが最大時に呼び戻すことで自動で溜め動作が始まって、次のエキス回収時に連続攻撃が出来る溜め時連続攻撃持ちのオオシナトとメイヴァーチルを使います。

この2つは攻撃系統以外は共通で、オオシナトの切断は攻撃にハンターと同じ属性攻撃力が乗るのと、メイヴァーチルの打撃は属性攻撃力が一切乗らない代わりに減気と気絶効果があるので、使う操虫棍の性能に合わせて使っていきます。

 

…ちなみにダブルクロスでこの2つは白エキス回収時に会心+30%の効果があったので必ずというほど使っていました。

サンブレイクでも効果は変わっても引き続き同じ操虫を使い続けるようです。

 

ジャンプ突進斬りの長所は操虫との連携攻撃が手軽に出来ることですが、短所は赤エキス回収後に技の変化は無く2ヒットの空中突進突きのままで、逆にエキスが回収できなくなってしまいます。

その分、赤エキス回収後は操虫斬り命中後の舞踏跳躍から強化操虫穿ち突きが使えるようになりますが、地面に降りてしまうので高威力技の降竜のどちらに派生するか考えないといけないです。

降竜の方が舞踏跳躍の恩恵が大きいのでダメージは高いですが、降竜の当て辛さや技の後の隙を比べると操虫斬りと強化操虫穿ち突きの連続攻撃もメリットはあります。

ただ、うっかり位置合わせで操虫斬り命中後に空中回避をすると強化操虫穿ち突きが使えなくなる短所もあります。

 

一方で従来のジャンプ突進斬りは技単体で操虫の採取や呼び戻しができない短所がある代わりに、事前に赤エキスを回収していれば強化ジャンプ突進斬りが6ヒットの連続攻撃に、強化ジャンプ斬りは空中で独楽のように回転しながら地面に着地するまで斬り続ける技に変化して手数を稼ぐことができます。

操虫斬りに比べるとモーションが長くなるせいで被弾する危険もありますが、手数が増えることで属性値が高いほど威力が上がって、連撃や粉塵纏などの命中回数で発動するスキルが使いやすくなります。

 

ライズの鉄蟲糸技で抜刀時に前方に跳躍する鉄蟲糸跳躍。

操虫棍はR+Xで真上に飛ぶことができますが、こちらはスタミナを消費せずに短いモーションで飛ぶことができるのと、これから空中回避や連続で鉄蟲糸跳躍に派生することができます。

地上からすぐに舞踏跳躍の回数が1されるので空中攻撃の威力が上がるのと、スキルに風纏があれば発動させてゲージの回復時間を短縮することもできます。

 

同じくライズの鉄蟲糸技で抜刀時に後方に跳躍する回帰猟虫。

こちらは舞踏跳躍の回数の追加はない代わりに、跳躍の瞬間は長い無敵時間があるのと、操虫の呼び戻しと発動地点でエキスの採取が出来る長所があります。

リオレイアの場合は、未発見状態で翼に当てて白、そのまま潜り込んで咆哮に合わせて回帰猟虫を使って呼び戻したあとに腹や背に当てて橙、操虫斬りで呼び戻して頭に当てて赤と最短でトリプルアップ狙いも出来ます。

 

回帰猟虫との入れ替え技で降竜。

地上からでも発動できて、高く飛び上がったあとに真っ直ぐに突き刺す技ですが、舞踏跳躍を複数回行った場合に威力が最大で2倍に増える効果があります。

 

積極的に狙っていきたい技ですが、その分短所も多い技になっています。

舞踏跳躍を複数回行わないといけないので1発1発の準備時間が長いのがまず難しいところで、空中斬りや空中ジャンプ、鉄蟲糸技で舞踏跳躍の回数を稼ぐ必要があります。

空中斬りは外せばそのまま降りてしまったり、スタミナや翔蟲ゲージが無くなって降りてしまうなど、準備時間の割には降竜が不発することもあります。

サンブレイクからは操虫斬りが追加されて最短で空中斬りを行ったり、風纏や狂竜症で翔蟲ゲージの回復速度や最大値を増やすなど、かなり使いやすくなりました。

今度は操虫斬りと相性がいい回帰猟虫との入れ替え技になってしまうことと、空中で疾替えは出来ないのが悩みになってしまいましたが…。

 

あとはモンハン全武器中1番と言ってもいいほどの攻撃範囲の狭さなのが短所になっています。

モンスターのダウンを取って、舞踏跳躍をこなしていざ降竜と思ったら、ダウン時のバタつきで頭を狙っていたつもりが翼などに吸われて半減というのがよくあります。

…最悪あっさり躱されて2倍ダメージどころか地面とキスして0ダメージなんてことも…。

舞踏跳躍の回数稼ぎで画面が早く動き回るので、そこにピンポイントで照準を定めて突き刺すのはなかなか難しいです。

 

最近は塔の秘境のクエストが多く、ネムリガスガエルで寝起き攻撃がしやすくなりました。PTプレイで他のプレイヤーが一撃必殺技がないときに眠ったので、最大舞踏跳躍降竜を使えるタイミングがありましたが、準備にしっかり時間をかけていざというところでスカッたのはものすごく恥ずかしかったです。

 

入れ替え技は操虫斬り+回帰猟虫、ジャンプ突進斬り+降竜の組み合わせでやっていきます。

両方とも降竜にしたいですが操虫斬りは強化操虫穿ち突きがあるので、エキス回収重視と手数攻撃重視の組み合わせにしています。

 

まず使う武器は特殊個体ゴア武器のグリーフorワンダー。

高い物理攻撃力と龍属性値に、会心率は狂竜症ギミックでスキル込みの合計60%の武器です。

 

ぐらーすわんだー?とウマ娘風の重ね着をネットでレシピを見ながら組んでみました。

程よくミツネ希少種の武器の色と見た目がいい感じになっています。

 

スキルは業鎧3入りの属性重視の構成になっています。

それ以外は武器ギミックのための狂竜症の蝕と翔で、蝕の方は発動さえすればいいので1部位分は錬成でスロットに変えています。翔はレベルが高いほど4つ目の翔蟲ゲージの使える時間が増えるので2にしています。

 

翔蟲使いと風纏は両方とも翔蟲ゲージの回復速度に影響のあるスキルですが、操虫棍の場合は空中に居る時間の方が多いので、翔蟲使い3の地上に居るときにゲージ回復速度アップの効果が受けにくくなっています。

一方で風纏は鉄蟲糸技を出してから連続で攻撃を当てることでゲージ回復速度アップの効果が出ると翔蟲使いより手間が掛かりますが、こちらは空中に居ても効果があるのでレベル3まで発動して効果を最大にしておきたいです。

 

翔蟲使い1の3ゲージ目の残り時間延長効果や狂竜症【翔】が発動していれば、モンスターのエリア移動程度の距離なら風纏のゲージ回復速度の恩恵もあって抜刀したまま鉄蟲糸跳躍と空中ジャンプで追うことも出来ます。

もちろん舞踏跳躍の回数は最大になるので、エリア移動後の動きが止まっているモンスターの頭に最大威力降竜を叩き込むこともできます。

 

こんな感じの装備で挑んでみます。

強化ジャンプ突進斬りを頭に当て続けるとなかなか良いダメージがいくつも出てきます。

ただ、1回の跳躍で6連撃を繰り返すのでゴア武器の紫の長さだけでは業物があったとしても切れ味があっという間に白になってしまいます。なので頻繁に地上に戻って天衣無崩の回復を使う必要があるのが面倒です。

 

頭に当てた時の降竜の最大攻撃力は1700になるようです。

実際は命中位置とか会心とかいろいろ噛み合わなくて800~1100辺りになります。

 

クリア時間は6分23秒。

スラアクの4分47秒に全く届かないですが、最初は操虫棍を使って2乙10分以上でした。

スキルや入れ替え技の試行錯誤を繰り返して何とか7分以内まで短縮できました。

 

次は武器を変えて挑んでみます。

操虫棍の練習中に最後のアップデートが追加されて、特殊個体メルゼナの武器が追加されました。

物理攻撃力と属性値、会心率はゴア武器より劣る代わりに、長い紫の切れ味があるのとスロット数と操虫レベルが最大という長所もあります。

 

とは言ったものの膨大なスロット数に対して追加したスキルは連撃3と業物。

弱特超会心の4スロ装飾品が無いので4スロに2スロ装飾品を入れている状態で、折角の拡張性が台無しになっています。

装飾品の追加はもう無いので、これ以上の拡張性を求めるなら錬成とお守りで粘っていくしかないです。

 

強化ジャンプ突進斬りは1撃目と2撃目、最後の6撃目のダメージが高く設定されているので、これをレイアの頭か翼に当てていきます。

 

降竜の威力はゴア武器より落ちて1500ほど。

降竜は属性値より物理攻撃力を重視したほうが良さそうに見えます。

 

クリア時間は5分58秒とギリギリ6分以内クリアが出来ました。

降竜の威力は下がっていますが、強化ジャンプ突進斬りの威力が上がっていたり切れ味の維持がゴア武器よりしやすいので、時間短縮になったようです。

 

メルゼナ武器にスキルを盛るのが効率良さそうですが、折角なので降竜の最大威力を見たいので別の武器も生産してみます。

3本目はラスボス武器の冥淵戦棍レマルゴス。

先の2本と比べると属性値と会心率とスロットが悪い代わりに、高い物理攻撃力と長い切れ味を持っています。

 

スキル構成は先の2本と違って低い属性値を強化するスキルは捨てて、物理攻撃力と会心率を重視した組み合わせにしました。

 

強化ジャンプ突進斬りの威力は先の2本と比べるといまいち低いです。

手数攻撃は属性の方が有利のはずなので、物理攻撃力の高い武器は操虫斬りと強化操虫穿ち突きでダメージを与えていったほうが良さそうです。

 

じゃあ一撃必殺の降竜は先の2本より高い威力が出るんじゃないかと考えていましたが、ゴア武器の1700以上のダメージが出ない気がします。

 

ソロの傀異調査クエストを何度か挑んでみましたがイマイチ良い結果が出なかったので、防具はそのままで武器を変えてみます。

ライズで使ったナルガ武器をサンブレイクで強化した斗宿棍【天同】。希少種の武器に派生しています。

生産時はラスボス武器より物理攻撃力が低いですが、傀異素材を使って最終強化をすると傀異スロットのボーナス分でラスボス武器より物理攻撃力が上回っています。

傀異スロットのボーナスは属性武器と無属性武器・状態異常武器を比べると属性値に割り振らない分、物理攻撃力の増加が多いメリットがあります。

 

ラスボス武器にはないスロ42に、相手が状態異常中に攻撃力が上がる攻勢を付けてさらに攻撃力を底上げしようとしたけど…、

低い毒属性値と毒に相性が悪いレイア相手にあまり期待できなかったです。

ほかのスキルを付けたほうが良さそうです。

 

降竜の最大攻撃力はゴア武器と同じ1750になるようです。

ゴア武器は狂竜症ギミックで会心率50%以上、ナルガ武器の装備は見切りと狂竜症で会心率50%以上で、頭は斬肉質70で弱点特効は乗るので50%を足すと会心率は同じになるので、あとは武器攻撃力の差のはずですが降竜のダメージ最大値がよく分からないです。

 

クリア時間は6分51秒。

メルゼナ武器の5分58秒を超えるのは難しそうです。

 

こちらはメルゼナ武器を使った時で、6分30秒とクリア時間はぐだって微妙だけど降竜フィニッシュが綺麗に決まったのでスクショ。

…をよく見ると降竜で2000近いダメージが出ています。降竜のダメージ最大値がよく分からない。

 

降竜のくだりで失敗した睡眠降竜をメルゼナ武器でリベンジしてみたら、一番奥の2255と大タルの288が複数個になりました。

…確か睡眠時の武器攻撃力は2倍だったはずだから元は1100相当か…。

 

こんな感じでサンブレイク環境で操虫棍を使ってみましたが、降竜の仕様がイマイチ分からないせいで安定して高威力ぶっぱが出来なくてクリア時間が微妙でした。

今回使った感じでメルゼナ武器に4スロを有効活用してもっとスキルを盛って、綺麗に降竜が決まるようになればもっと短縮できる気がします。

 

操虫棍は操虫を溜め時連続攻撃持ちのみしか使っていなかったり、鉄蟲糸技を鉄蟲糸跳躍に固定していましたが、PTプレイで会った操虫棍持ちのプレイヤーは空中戦は捨てて地上で連撃メインだったり、粉塵操虫と覚蟲撃を使ったプレイスタイルなど、いろんな戦法がありました。

今回は最大舞踏跳躍降竜を中心にしたプレイスタイルだったので、別の機会でほかの戦法も使ってみたいです。

 

続きます。

双剣でスラアクの記録越えを目指します。