YUUのゲーム雑記

主にSwitchのゲームについての日記。

【ガンダム無双】初代ヒストリーに挑戦する その1


前回の続きです。

ガンダムにわかがガンダムゲーを少し遊んだだけの記事ですが、ここ最近の記事閲覧数はこれが異常なほど伸びていて驚いています。

時期的には水星の魔女が完結とSEEDの新作が発表された頃ですが、この記事は関係ないはず…。

 

メインストーリーの攻略を引き続き行っていきます。

 

今は主に刹那とダブルオーを使っています。

ガンダム無双3が発売された頃の最新機体で、SP技を使用すると一定時間トランザムで自己強化ができる特徴を持っています。

トランザム中は能力値が上がる以外にビーム技も強化されて範囲が広がったり、チャージ3の叩きつけに衝撃波が追加されたりするので、ザコ敵をなぎ払うのに非常に強いです。

 

あとチャージ2の斬り上げ→空中追撃が使いやすくボス敵のハメに悪用しています。

意外と他の機体のチャージ2はクセのある攻撃になっていてハメし辛いので、シンプルな削り技があるのが嬉しいです。

 

前回の記事で苦戦していたビグザムは相変わらずキツく、何度も負けてはレベリングして物理を上げてようやくゴリ押しで勝てました。

近寄れば蹴りで吹っ飛ばされて、遠くからチマチマをやろうとするとビームでやられます。それで体力が非常に高いせいで何度も負けていました。

 

ようやくストーリーが進むと喜んでいたのも束の間で、今度は大型モビルスーツサイコガンダムがボスとして出てきて詰みました。

序盤は近接攻撃やビームは脅威ではないので味方NPCと協力して特攻すれば削ることができますが、終盤に連打する全方位衝撃波の威力がおかしく巻き込まれた味方NPCが一撃で全滅しますし、自分も死にます。

 

味方NPCが全滅するせいで最大まであったはずの士気はあっという間にゼロになるのでプレイヤーが復帰が出来ない状態になります。

滅茶苦茶な攻撃力と範囲の衝撃波を、ヒット&アウェイをミスって少しでも掠ればゲームオーバーとかいうクソ難易度になっています。

 

結局ビグザム以上に苦戦して、衝撃波を使われる前に味方と協力して物理でゴリ押すことで撃破できました。

 

その苦労に見合った成果もあって、サポートをフォウにするとゲージを消費することでサイコガンダムを召喚できるようになります。サポート技はもちろん例の全方位衝撃波を使ってくれます。

ザコ敵が固まってる場所に使って一掃するのも良し、ボス敵を壁に寄せて逃げられないようにしてからぶっ飛ばすのも良しとかなり便利な技です。何度も食らった技だから強いことはよく分かる。

 

メインストーリーがそこそこ進んだので目的のヒストリーミッションが解禁されました。

メインストーリーは時空を超えて全作品のキャラクターが共闘するオリジナルストーリーで、アニメ再現はこのヒストリーミッションで遊ぶことができます。

 

知識はプラモのみでアニメは未視聴ですが今からガンダム作品全部見ろはキツいので、せめてヒストリーミッションに合わせて前後数話くらいは見ようかと。

今は初代ガンダムがアマプラで見ることが出来ます。

 

1ステージ目の「ジオンの脅威」は同タイトルの12話の戦闘の再現になっています。

ゲーム内は汎用の出撃ボイスですが、アニメの方のアムロは無理やりパイロットにされて戦争の駒に使われたことで精神がかなり疲弊している状態です。

出撃の衝撃で我に返ってマシになりますが、この時は放心状態での出撃でした。

 

さっきまでガンダム無双3の最新機体のダブルオーライザーを使ってからの、無印からプレイアブルの初代ガンダムに操作を変えましたが、なかなか使い辛いです。

特にトランザムで使える高速広範囲のビーム攻撃の恩恵が大きすぎて、ガンダムの攻撃が見劣りしているように感じます。これでも過去作より上方修正されて戦いやすくなっているようですが…。

 

ミッションは2体の奇襲隊長とグフの撃破です。

アムロは戦意喪失の状態で戦っていて味方はガンキャノンガンタンクが支援していますが、ガンダム無双シリーズでガンタンクは未実装の機体なのでミッション中はガンキャノン2体になっています。

 

ザクとは違うのだよ!ザクとは!」とグフと言ったらこの台詞です。

この時のアムロは戦意を失っている状態で一方的にやられてもおかしくない状態ですが、それでもグフのビームロッドに即座に対応して反撃する等パイロットの才能がある事が分かります。

 

…あ、構図逆だった…。

ガンダム無双の鍔迫り合いは普通に戦っていて発生しやすくパイロットスキルの負けず嫌い(鍔迫り合い勝利時に攻撃力アップ)が発動しやすいです。

 

アニメでは撤退による引き分けでしたが、ガンダム無双はここでトドメを刺すことができます。

…この台詞はグフ撃墜と全く関係ないのでは…?

 

次のミッションは「オデッサの激戦」。

このミッションは23話の「マチルダ救出作戦」のランバラルとの最終決戦から始まって、直後に24話の「追撃!トリプル・ドム」の3機のドムが乱入して、さらにギャンがボスとして登場するタイトル通りの激戦です。

マ・クベがギャンに乗るのはオデッサ作戦より後なのでここはゲームオリジナルです。

 

余りにも有名な3人同時攻撃です。

ネットで解説を調べると本来は対艦用戦法らしく、モビルスーツ相手に仕掛けるのはイレギュラーでこれには対ガンダム用にアレンジが入ってるとのこと。

こっちのアレンジ版の方が有名すぎてパロディネタも多いです。例えばSDガンダムの武者番長では黒い3年生こと怒武連合(ドムれんごう)が竹刀でジェットストリームアタックを仕掛けています。(もちろんガンダムモチーフの主人公に破られる。)

 

こっちも有名な台詞です。

パロディものは1回目は成功して大ダメージを与えて、2回目は陣形の解説をしてしまうせいで見切られてしまう系が多いです。一方でオリジナルの方はというと1回目の奇襲は成功していますがアムロの咄嗟の回避とマチルダさんの援護で防いで、2回目で破りました。

…最近のパロディでは技名を叫ぼうとするけど版権的に遮るように1回目で潰されるパターンもあるとか…。

 

その他のミッションでも黒い三連星は出てきますが、このミッションのみ特別なルーチンが組まれていて3機が纏まって行動して一斉に攻撃を仕掛けてきます。

ドムはザクやグフとは違ってホバー移動をしているので、空気抵抗のない滑らかなスライド移動をしています。その滑らかな速さでフォーメーションを組むように移動をしているのでやや気持ちの悪い挙動をしていますが、この状態から出てくる一斉攻撃が割とシャレにならない威力で何度も瀕死になりました。

 

3対1は厳しいのでガンキャノンの援護付きでやっと撃破。

フォーメーションさえ崩してしまえばほか2機の撃墜も簡単になってきます。

アニメはよく見るとガンダムの手首が消えてるけど作画ミスが結構多いんだなぁ…。

 

次のミッションは「ジャプローに散る」。

29話「ジャプローに散る」のミッションで、制限時間が非常に短くほぼ不可能な工作隊長の撃破ミッションと、失敗したことで戦況が最悪な状態の中、赤い機体が乱入してくるミッションです。

 

ちなみにアニメ版で地上に降りたモビルスーツはザク・グフ・ドムとズゴックですが、工作隊長はゴッグやゾックではなくアッガイが使われています。

それらはガンダム無双未参戦だからアッガイが代役で仕方ないのかと思ってたら、次の30話「小さな防衛線」で工作隊長の乗るアッガイが出ていました。

どちらかというとこの30話の撤退するジオン軍の撃破がこのミッションに近い気がします。

 

シャアは地上戦ということで赤いザクではなく赤色の異なる機体に乗っています。

…残念ながらゲーム内では衝撃の強い3倍の速度でジムの胴体を貫くシーンは無いです。

 

敢えて言うなら自分のプレイ時にハヤトの乗ったガンキャノンが仕留められました。

…それはそれでジム撃破よりも衝撃があるんだけど…。

 

SP技のジャベリンで撃破。

アニメ版は片腕破損程度で撤退して、それ以降は舞台が宇宙になるのでゲルググに乗り換えているのでズゴックは出てこないです。

多分通常色にリペイントされて一般兵が使うんだろうけど、ガンダムとの決着のシーンは無いです。

 

次のミッションはランクが上がって、散々苦労したビグザム戦です。

強化したダブルオーですら苦戦するのでガンダムで挑む気はなくレベリングが終わるまで放置になります。

せめてパイロットレベルを上げて技の種類を増やしたいです。

 

一方でストーリーを進めても全くパイロットが増えないなぁと思っていたら、通信イベントを消化していなかっただけでした。

 

ストライクフリーダムで少しだけプレイ。

SEEDの機体は次回作の真の方が多く参戦しているようです。

真でSEEDのアニメ再現ミッションが新規で追加されているようなのである程度3を遊んだら真もやってみようかなと。

PS3版のPSストアの配信が終わっているのでDLCシナリオは買えないですが。

 

というか、真が2013年と10年前の作品なのでSwitchとPS4か5で水星の魔女まで追加された新作が出てもいいんじゃないかなと…。

 

続きます。

ガンダムを強化してビグザムに挑みます。