前回の続きです。
前回は攻撃スキルの属性が被っているヴァルキリーの育成し直しをしました。
その直後に挑んだオセ戦では属性魔法が効かず物理攻撃のみでは火力不足で苦戦をしたので、次のヘルズエンジェル戦に向けて戦力アップをします。
今のハイピクシーのステータスはこんな感じです。
覚えているスキルで息吹の具足と値切りはあまり使わないので、味方の物理攻撃力を上げるタルカジャと魔法攻撃力を上げるマカカジャに変えます。
やはり容姿は変えたくないので、ピクシーを悪魔合体で作って、イケニエ合体でこのハイピクシーを混ぜてスキルや経験値を引き継がせます。
ピクシーは初期レベルが非常に低い悪魔で、悪魔合体のレシピはジャックフロストに精霊を混ぜるランクダウン合体のみになります。
最近は精霊を御魂の素材ばかりに使っていたので、久しぶりに精霊合体をやるような気がします。
ピクシーのレシピは、先ほどの2つのスキルを覚えたジャックランタンに精霊合体を2回行ってランクダウンをして作るようにします。
ちなみに妖精のランクダウン合体に使う精霊はエアロスで、エアロスの素材は妖精2種類です。ギンザを歩き回って妖精を捕獲していきます。
まずはシキガミとスダマのレベルを上げて2つのスキルを習得させます。
スダマは子供属性なのでヨモツシコメの誘拐でキラー交渉をします。シキガミは主人公で通常の交渉です。
シキガミとスダマでジャックランタン。
素材はそれぞれ6つのスキルを覚えているので、適当なイケニエも混ぜればスキル数は13個以上になるので4枠分継承できます。
精霊の素材の妖精集めをしますが手持ちにジャックランタンが居るので、重複する悪魔は仲魔にできないです。
ギンザに出てくる妖精は3種類なので、ピクシーとジャックフロストを合体させてエアロス。
ジャックランタンとエアロスと適当なイケニエでジャックフロスト。
スキル継承枠4個の場合はスキル数13個以上なので、イケニエは2個以上覚えていれば足ります。
今度は手持ちにジャックフロストが居るので、ピクシーとジャックランタンを合体させてエアロス。
最後に作るピクシーはスキル継承枠を6個分欲しいので、合計で20個以上覚えている必要があります。
ジャックフロストはスキル数が7個、イケニエのハイピクシーは8個なので、エアロスは5個以上覚えている必要があります。
ピクシーを少しだけPTに入れて歩き回って、レベルを上げて継承枠が増えるようにしました。初期レベルが低いとスキルをかさ増しするのに便利です。
ジャックフロストとエアロスと、イケニエにハイピクシーでピクシー。
やはりですがイケニエ合体で経験値やスキルは引き継ぐことは出来ても、ハイピクシーに御魂合体で強化した分のステータスは引き継げないようです。(おそらくドーピングアイテムのお香も)
ステータスは現在のレベルの31から初期レベルの2を引いた29点分がランダムに割り振られています。
レベルを上げてハイピクシーに変化させて、さらにレベルを上げて初期スキルのジオを羽ばたきに変えてこんな感じになりました。
こちらはスキルを変える前ですが、これと比べると御魂合体の分がリセットされたのでステータスは大きく落ちているように見えます。
ですが、この合体の前後でレベルが5上がって、魔導書2冊分の追加で2上がったので、もう一度御魂合体をやり直せば前以上に大きく伸びます。
…おそらくニギミダマ8体、クシミタマ6体が必要で、前回より難易度が上がっています。
御魂を作るためにこれからギンザを歩き回って妖精、妖鬼、鬼女を大量に仲魔にして合体させます。
キラー交渉が出来るスキルを持った3体を召喚して使ってひたすら交渉をしていきます。
とはいえ関係のないエンカウントや、カグツチが最大になっているときは交渉が出来ないので、そのときは通常の戦闘になります。
インキュバスもヨモツシコメも交渉スキル以外は全く戦闘のことを考えていなかったので、主人公とヴァルキリーで連戦するのは厳しいです。
ヨモツシコメのスキル枠はまだ空いていてレベルアップもしていないので、折角なので御魂合体でステータスを伸ばしつつ追加でスキルを覚えさせてみます。
コダマとリリムでモウリョウ。
それぞれ属性は子供と女なのでキラー交渉でサクッと仲魔にします。
モウリョウは魔導書でレベルを上げて勝利のチャクラを覚えさせます。
これを継承させることで戦闘後にMPが回復するようになるので、ヨモツシコメはマハザンマをMP切れを気にせずに使えるようになります。
モウリョウとリリムでモムノフ。
あとはいつものようにモムノフとオニで精霊、妖精2体で精霊、2体を混ぜてニギミタマを作ります。
すぐに御魂合体ではなく、レベルを上げて高揚スキル4種類を覚えさせます。
今回欲しい衝撃高揚は一番最後に覚えるスキルなので4レベル上げる必要があります。
ヨモツシコメとニギミタマで御魂合体。
ステータスが上がって、空いているスキル枠に追加することができました。
既に何かしらを覚えているスキル枠は上書きが出来なくて、御魂が空いているスキル枠以上のスキルを覚えていても継承は出来ないです。
カグツチが最大ならイケニエ御魂合体の選択肢は出てきますが、通常の悪魔は選べないようになっています。
おそらく2体目の御魂のみ選べるとかだと思いますが、試してないし調べても出てこないので分からないです。空きスキル枠に対して継承スキル枠が足りない時にスキル数のかさ増しが出来そうですが…。
…ちなみにこれを選んでしまうとキャンセルしか出来なくなるので、もう一度素材や継承スキルを選び直しをしないといけなくなります。
今回は悪魔全書を使わないプレイですが、御魂を登録して仲魔にしたばかりの枠が大量に空いている悪魔に混ぜれば簡単に8枠全て埋まった悪魔が作れそうです。
ただ、御魂はレベル30以上なので、ランクダウン合体でスキル習得済みの最低レベルで作ったウィルオウィスプをイケニエにする方が召喚コストは安そうです。
(がっつりスキルを覚えさせたスライムにアクアンズ以外の精霊を合体でレベル1ウィルオウィスプ)
こんな感じでヨモツシコメを強化しました。
衝撃高揚で強化した広範囲技ぶっぱは気持ちがいいです。
ちなみにマハザンマの消費MPは15、ヨモツシコメのMP上限は150以上で勝利のチャクラで戦闘後に1割回復なので、エンカウント毎に1発撃ち込んでも回復で消費を無かったことにできます。
もちろん交渉などでMPを使わなければどんどん回復していくので、ひたすらエンカウント狙いの時は消費を考える必要がなくて楽です。
同じようにインキュバスも強化していきます。
インキュバスも口説き落としを魔導書で覚えた以外はレベルアップをしていないのでスキル枠は空いています。
が、レベルは低いし口説き落としを使う悪魔の割には見た目がアレなので、イケメン悪魔にしたいと思います。
まずはオニとターラカでオルトロス。
録画ミスで画像なしという。
オルトロスとインキュバス、イケニエで先ほどのニギミタマをモウリョウから作成し直して合体させてトロール。
イケメン悪魔はどこだよと言いたいですが、口説き落としがキラー交渉になる条件の男属性と若者属性を持っているレベル30代の悪魔が非常に少ないです。
一応居るには居るけど素材コストが高いせいで作れないので、実際に作るには50レベルとかもっと先になってしまいます。
本当にそれでいいのかと言いたくなる口説き落とし。
まぁ見た目はともかく、インキュバスの時に不満だった羽ばたきの属性被りが気になっていたので、氷結高揚付きのマハブフーラとオルトロスから継承した火炎高揚付きのファイアブレスの範囲攻撃魔法の2刀流が使えるようになりました。
ただ、見た目通りの鈍足のおかげで主人公のファイアブレス、ヴァルキリーのマハジオンガ、ヨモツシコメのマハザンマを受けて耐える敵が居ないせいで使ってないという…。
録画見返して本当に棒立ちだったことに驚いています。
そんな感じで敵を倒しつつ交渉をして精霊や御魂を作っていたら合体事故が発生しました。
…実は欲しかったやつで、事故のくせに大成功です。
今度はアーシーズを使った鬼神のランクアップ合体で、イケニエにトロールを混ぜることでオオクニヌシを作ります。
コウモクテンもオオクニヌシも普通に作るのには素材のレベルが高くて諦めていたので、まさかの手順を全てすっとばして簡単な素材だけで男属性と若者属性を持っているイケメン悪魔が出来ました。
これがやりたかった。
これでようやく交渉悪魔が揃ったので、本腰を入れてピクシーを強化していきます。
ニギミタマを1体混ぜましたが、その時に以前は魔1運2上昇だったのが、魔1運4に増えています。
一度の合体で悪魔の御魂合体を除いた分の現在のステータスの1.2倍上昇するようで、レベルが高いほど1回の合体で得られる恩恵が大きいです。
…それでも魔を2倍にするには8体必要というのは変わらないですが。
クシミタマは前回と変わらず体1速2で、体を2倍にするには6体必要です。
結局最初の想定と変わらない数が必要で、いまの成長限界にするためには相当ギンザを歩き回る必要がありそうです。
…という訳でニギミダマ8体、クシミタマ6体を混ぜました。
運は途中でカンストしましたが、魔を1でも多く上げたいので構わず混ぜ続けました。
ちなみに先ほどの2体のようにラクンダを衝撃高揚にしたい欲はかなりありましたが、この御魂合体周回をやっているともうめんどくさいが勝ってきます。
キラー交渉で仲魔にはしやすいですが、ダツエバと妖精3種のエンカウントの確率が酷いのでなかなか揃いませんでした。
気がついたら主人公とヴァルキリーのレベルが40超えて、ずっと控えにいたエリゴールが一回り弱く感じてしまいます。…また合体やるかなぁ…。
スキルは5個覚えてさえいればいいので適当です。
プリンシパリティとオニに、エリゴールをイケニエにしてオンコット。
地獄突きは範囲攻撃の暴れまくり、防御力アップのラクカジャから物理攻撃力アップのタルカジャ、静天の会心は発動条件がなくなった会心になりました。
また、オンコットは2段階の悪魔変化があってレベルが上がるので、ほかの仲魔よりもレベルが低いままということがなくなるはずです。
そんな感じのPTでボス戦に挑んでみます。
長期戦になるのでバフやデバフをかけていきます。
マカカジャで魔法威力が上がったので、普段は30前後の吸魔の回復量が大きく上がっています。
厄介なのは敵がデクンダでデバフを消したり、専用技でダメージを与えつつこちらのバフを消してきます。
今までのボス戦のようにすべてのバフデバフを最大まで使って優位に立つというのがやりにくく、解かれたらすぐに1回か2回使う程度に留めて殴るようにしていきます。
解除されるからと言ってバフデバフは諦めて全員で集中攻撃をやると、相手はターン数を増やす技を使って全体攻撃を主にしてくるので、回避力を上げてターン数を削らないと立て直せなくなります。
オンコットに全体回復のメディアを覚えさせているので、倒れさえしなければピクシーのマカカジャで回復力を上げてすぐに復帰できます。
ヘルズエンジェルの攻撃は物理技なので、主人公とヴァルキリーに覚えさせた反撃がなかなか良いダメージを稼いでくれます。
回復ばかりの防戦一方になりがちですが、これのおかげで耐えていれば勝てるになりかけています。
ボス戦に勝ってカブキチョウに着きました。
しばらくはオンコットのレベル上げをしつつ普通にストーリー攻略になると思います。
主人公が50レベルを超えたらハイピクシーの進化条件を満たすようになるので、1週目と同じようにクイーンメイブではなくティターニアにしていく予定です。
続きます。
オベリスクに挑みながらティターニアを育成します。