Twitterの広告ってたまに「それしか出ない」状態になりますよね…。
\#ガルパワー‼💪💥💥/
— バンドリ! ガールズバンドパーティ! (@bang_dream_gbp) 2021年9月6日
なかやまきんに君さん出演の、
ガルパNintendo Switch™版新CMを公開しました✨
📺15秒CM
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📺30秒CM
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WEB限定CMは9月10日に公開予定🎊お楽しみに😍#バンドリ #ガルパ #ガルパSwitch #なかやまきんに君
一時期なかやまきんに君のバンドリの広告ばかりになりました。
自分はソシャゲはハマると幾らでも課金しますが、既に幾らでも注ぎ込んだソシャゲが2つともサービス終了して無になったので、それ以降はあまりソシャゲ自体やっていないです。
で、先日は人気ソシャゲのひとつアズールレーンの据え置きゲーム版のクロスウェーブが発売されました。
ゲーム版オリジナルキャラクターの島風と駿河が主人公になって、アプリ版本編とは違った、重桜陣営が他の陣営を呼んで合同大演習をこなしていくというシナリオの作品です。
ちなみに個人的に評価は低いです。
とりあえずフルボイスのメインシナリオを読んでプレイ時間は10時間ほど。シナリオ的に人数は本編よりも絞っていますが十分大勢のキャラクターが参加していて、もしも本編未プレイの場合はキャラクターの区別がつかないままストーリーがどんどん進んでいきます。
自分は本編は未プレイだけどアニメは視聴済み、アンソロ本も揃えていて、ある程度キャラクターは知っているので大丈夫ですが、このゲームはこの大勢のキャラクターを知っている前提になっています。
で、ストーリーの方はその大勢のキャラクターがいちいちひとりヒトコトセリフを挟むのでとにかく話が進まなくて、さらに敵キャラもノリが良くてツッコミを入れる状態なので、敵の目の前で歓談が始まります。
ネタバレにはなるけど最期に相手が道連れの大技を仕掛けるシーンがありますが、それも追撃をするか撤退するかいちいちひとりヒトコト入れるので、「いやもう時間ないんじゃないのかいッ!」ってこっちもツッコミを入れたくなります。
(しかも最終決戦はセリフのみで、戦闘は無いという…。これは本当にゲームなのか…?)
ちなみに本編の攻略はオリジナルキャラクターの島風と駿河の2人でプレイしていたので開放を全然やっていなかったですが、3Dモデル有りの操作キャラクターは30人ほどいます。
で、本編をクリアしたらひとりひとりが主人公の個別のシナリオが見れるんだろうなと期待していたら、無かったです。
メインシナリオ中にキャラクターのアイコンがあって雑談が始まりますが、それがホームページで言うサブストーリーっぽいです。
そんな感じで、アプリ版から派生した番外編扱いの据え置きゲーム版は、キャラクターが分かってないと置いてかれて、どちらかと読み物ゲーで、やり込み要素が無くて…と、アプリの延長上でやれと言いたかったです。
で、何故過ちを繰り返すのか。買ってしまいました。ソシャゲ移植ゲームを…。
とりあえずレビューだけ見て無視しようかなと思っていたら買っていました。
Twitterを開くたびに広告を見るのもあるし、Amazonで新品が7600円から値下げで5000円まで落ちていて、気がついたらポチってました。
ちなみにいまはTwitterの広告が先日の記事の件もあって(?)ブルリフTばかりになっています。こっちはもうポチってるんだけど、何度催促するんだ…?
で、自分にしては珍しく積まずに開封。
こっちはアプリ版のそのまんま移植といった感じで、ストーリーとバンド毎のイベントストーリーが2019年3月までの内容が収録されています。
ちなみにバンドは5組で、アプリ版では他にも追加でバンドが参加しているみたいですがこっちには居ないです。(多分有料DLCか2作品目で追加される)
ガチャは初回チュートリアル10連や、シナリオを読み終わるとガチャチケが貰えます。
楽曲はオリジナルの方はストーリーを読んで解禁、版権カバーはストーリーを読むと交換アイテムが貰えるので、とにかくストーリーを読み続けることになります。
もちろんスキップはあるので、アイテムの受け取りをひたすら繰り返すのもありですが、折角なのでひたすら読んでいます。
初回10連と、Roseliaの1章20話を読み終わって集まったチケットで追加10連。
今現在のステータスはこんな感じ。
いつの間にかストーリーを読んでいたらRoselia推しになってるし、リセマラ無し初回10連で星3が引けたのでそれを愛用しています。
最初はキャラが分からなかった分、誰が当たりとか無かったので偶然引けたのは嬉しいです。キャラが分かっていたら星4が出るまでリセマラを粘っていました。
ちなみにある意味本編の音ゲーの方は、通常のタッチパネル操作とボタン操作、Joy-Conを振る操作の3種類があります。
タッチパネル操作をやったら、「それわざわざ金払わなくてももっと画面の大きいタブレットに無料でインストールして遊べばよくね?」になるので意地でもボタン操作で遊んでいます。
ボタン操作は上下左右ABXYどれでも押すとタップ動作、LRとXLXRがフリック動作で、ロングノーツ+フリックはボタン長押しをしたままLR押しと、タッチパネル操作に比べてすこしやりにくいです。
ハード譜面はフリックがたまにくる程度なので遊べますが、エキスパートは容赦なく混ざってくるのでなかなか難しいです。
エキスパートはちょっとずつ攻略していますが、ボタン操作で遊ぶのは難しいです。
こんな感じでバンドリNSWの話。
前半はアズレンCWをとことんディスってからですが、ソシャゲ移植作はターゲットが分かりにくくて難しいって話です。
アズレンCWは本編で遊んでいて番外編の読み物を読みたい人が対象で、全く予備知識のない人がソシャゲ人気作品だからと手を出すと訳が分からず置いてかれるものでした。
(というか番外編の読み物を読みたい人ってアプリにそのまま実装すればよくね?って気がしますが。)
対してバンドリNSWはソシャゲはガチャとか高いからやりたくないけど、一度で全額払ってあとは追加で課金がなくて遊びきれるなら…、っていう人には十分いいです。
ただ、既にアプリ版で遊んでいる人にはデータ引継ぎはないので、戦力は初期化した状態で、戦力を強化するには一度は見たストーリーを全部読みなおす必要があって、今現在実装されている全キャラクターは出てこない制限有りの移植版を、わざわざ買って遊ぶ理由が無いです。
新規の人もキャラクターを知りながら楽しめて、既にソシャゲで遊んでいる人も追加シナリオで楽しめる作品ってなかなか難しいのではと思います。
というのも、次はソシャゲ原作の新規ゲーとして刀剣乱舞の無双ゲーが控えています。
自分は気になっているんですが、アズレンCWと同じく、恐らく本編とは違うオリジナルストーリーもので、予備知識が一切無い人でも遊べる作品ではない気がします。
あと、無双シリーズはいろんなキャラがいろんな武器のアクションを操作するのが面白いんだけど、今回は全員が刀剣で差別化がものすごく難しそうです。
(でも拳だけで成功してる北斗無双はあるか…。)
まだ続報が全然無いので決め付けることは出来ないですが、買うかどうか悩みます。
バンドリの記事は続きます。