ダブルクロスのときにかなりブレイブ笛は使ってたのに、装備の記事は一つしかなかった件。
もっと作った装備の記事を書こうか。
と、今回は戦いながらサポートもできる狩猟笛の話。
狩猟笛は何度か操作方法が変わってて、初登場のMHP2シリーズは、攻撃モードと演奏モードを切り替えて戦う装備でした。
演奏モードに入ると回避以外の移動が出来なくて、旋律が完成するまで無防備になるので、回復薬や砥石を使う時間以上の隙を見つけて安全な状態で吹かないと劣化ハンマーにしかならないという超上級者向けの装備でした。
(ただでさえ画質が悪いのに、フルフル亜種装備一式とテオが重なってわけのわからない画面に…。)
(自分は未プレイだけど)MHP3以降から操作が一新されて、攻撃モードと演奏モードがひとつになりました。
なのでいままでは難しかった攻撃をしながら演奏をするといった戦い方が出来るようになりました。
この動きはMH4シリーズやクロスシリーズでもだいたい同じで、ダブルクロスではスタイル毎に多少の差はあるけれどもほとんどがMHP3~MH4Gの操作方法でした。
…この例外がブレイヴスタイルで、「攻撃をしながら武器毎に設定されている旋律を揃える」、「演奏で味方全体に旋律効果を付与する」といった基本の動き方は同じだけど、納刀継続からの派生技やブレイヴ演奏がほかのスタイルと大きく違っています。
旋律を揃えたり演奏をして効果を付与する動作が新しくなっていて素早く終わるので、今までのようなどうしても演奏で無防備になってしまうから使い辛いといった問題が無くなっています。
で、ワールドで全体的にハンターの動作が作り直されて洗練されて、任天堂ハードに戻ってきた今作のライズでは、PVの時点で「!!??」ってなるほど魔改造が加えられていました。
新しく衝撃波が出るようになっただけでも驚きですが、このブレイブスタイルの狩猟笛よりもスタイリッシュな動作でガンガン殴ってるのには別の武器なんじゃないかと目を疑うレベルで…。
そんなわけでライズの新狩猟笛の話。
とりあえず狩猟笛は攻撃力アップ旋律をばら撒いて、他に狩猟が快適になるような支援旋律があればおkって考えで、バージョン2.0になってからはこのバゼルの笛を使ってました。
今作は旋律の発動はものすごくシンプルで、過去作の白白や紫紫の自己強化みたいな感じで同じ色を重ねるとすぐに旋律効果が発動します。(入れ替え技の旋律モードが奏の場合)
狩猟中もステータスにどの旋律がどのボタンで発動するかを表示しているので、過去作みたいな攻撃大は紫赤水紫、耳栓は水水赤紫、防御は紫青青紫…なんて旋律の手順を覚えなくても良くなりました。
ただ、ひとつの狩猟笛で3種類の旋律しか発動しなくなったというデメリットはありますが…。
先ほどのバゼルの笛は攻撃力アップ、体力回復大、聴覚保護小の3種類の旋律と何にでも使える爆破属性、百竜スキルは広範囲に旋律効果が届く大音量演奏が備わっています。
全体の攻撃力を上げて、ダメージを受けたら回復を撒いてと支援に向いていそうですが、意外と使ってみるとライズの新しい狩猟笛とはミスマッチだったり…。
まず、重ね掛けが廃止されたせいで役立たずの聴覚保護小。
過去作は2度同じ旋律をかけると攻撃大旋律なら1.15倍が1.2倍になって、耳栓旋律なら高級耳栓の効果に、風圧小旋律は風圧無効の効果に…といった感じで2回吹くことで旋律の性能が上がります。
が、今作はそれが無いので、例えばバゼル笛を担いで画面横に「耳栓効果が発動しました!」「支援ありがとう!」って出した癖に味方全員が咆哮怯みを受けて意味無いじゃんって白けた目で見られるという…。
マルチで使ってみても咆哮小を使う相手のほうが少ないので、耳栓旋律が生かされてる!って言えるような場面が少ないです。
いまのところバゼル笛は最終強化になっているので旋律の強化はG級が解禁されるまでなさそう。
で、攻撃アップ旋律の狩猟笛が死にかけてるのは入れ替え技の「共鳴音珠」ことおんたまと、旋律ストックのとなりにある円形のゲージの気炎の旋律。
もうひとつの入れ替え技の震打は与えるダメージが高い攻撃技なのに対して、こっちは「繭を設置して、使用者が旋律発動時に繭の周辺に同じ旋律効果を与える」設置技で、繭の傍で回復旋律を使うと一度で2倍回復します。
…残念ながら先ほどの重ね掛け効果にはならないですが。
それと同時に「繭を設置している間に自己強化旋律を使った場合、自身のみの攻撃アップ旋律が発動」の効果もあります。
ちなみに、この音珠の攻撃アップ効果は通常の攻撃アップ旋律を吹いたときと同じ(修練所に入ってすぐ音珠→演奏で自身強化と攻撃アップ発動、直後に攻撃アップ旋律を吹いても何も無し)なので、攻撃アップの効果の重複はしないようです。
そしてすべての狩猟笛に備わっていてゲージ最大で全体に攻撃力アップ効果を付与できる気炎の旋律があります。
上から順に攻撃力は、旋律未発動の263→攻撃力アップ旋律発動後の289→気炎の旋律発動後の315と、こちらは重複して攻撃力が上がっています。
気炎の旋律はゲージを溜める必要があって、発動時間は短めと一見使いにくそうですが、ゲージの溜りは非常に早くタイミングを見計らって温存するよりも、何度も連発して気炎の旋律を維持することも出来ます。
とにかく殴りまくってゲージを溜めて気炎の旋律を使って味方を支援、ほかの旋律は狩りを快適にする生存系の旋律にしてとにかく手数を稼ぐ…と言ったようにするのも良さそうです。
で、使ってみたのが百竜武器の笛です。
百竜スキルの「旋律変更【回復】Ⅱ」で体力回復大、体力自動回復、聴覚保護大の旋律に変わります。
体力回復大旋律が吹けるのは百竜笛とバゼル笛、ラスボス笛の3つなので、もしかしたら爆破と雷属性以外の回復笛を作ることになりそう?です。
発動スキルはこんな感じ。
3本とも武器スロなしで、バゼル笛、ラスボス笛は匠LV2で白、百竜笛の切れ味変更スキルを使っていない場合は匠LV4で白になるので百竜笛に合わせて、剛刃研磨で白をキープしています。
狩猟笛の衝撃波のダメージは切れ味と攻撃力依存で笛吹き名人スキルがあると威力が上がるので、攻撃LVは掛け算になるLV4まで発動で、回復旋律で体力最大キープが簡単なのでフルチャージを最大レベルにしています。
今回戦う相手は先程からスクショに写っているオロミドロで、ガンナーだと弱点が頭だけという非常に面倒な相手です。
打撃武器だと頭以外に腹部と尻尾も弱点になるのと、狩猟笛の衝撃波は肉質を無視するので、ほかのプレイヤーが狙いにくいところに張り付いてダメージを稼いでいく荒業も出来ます。
このオロミドロのハンマーは属性値が驚異の50越えなので何か面白いこと出来ないかなと手を出したのがいけなかった…。
いや、逆鱗2個も要らないんだけど…。
だからそんなに逆鱗は要らないんだって…。
…だから違うそうじゃない。
と、こんな感じでたったひとつの黄玉を手に入れようとして例のセンサーに妨害され続けています。
いまのところソロ討伐は攻撃が全部こっちに向かってきてフルチャージ維持が難しいので代わりに挑戦者LV3を発動させて7分48秒、マルチの救援参加で最短が7分7秒って感じです。
先ほどの遠距離肉質の話もあって近接4人PTの時がかなり早く感じます。
あとはオロミドロがずっと潜って遠くに顔出してみんなが追いかけっこをさせられる最悪のパターンがなければもう少し時短出来る…かも?
もうそろそろで60頭討伐になりますが、まだ黄玉は手に入ってないのでオロミドロの簡単な倒し方を考えていく予定です。