YUUのゲーム雑記

主にSwitchのゲームについての日記。

【MHRiSB】ミミミミミ その1


かなり今更感のある記事ですが、サンブレイクの無料アップデート第2弾が9月末に配信されました。

今はもう既に10月の真ん中だけど…。

変更点はエスピナス亜種、タマミツネ希少種と傀異克服個体のオオナズチが追加されて、装備と新スキルと装飾品の追加がされました。

…攻撃珠4と痛撃珠4が実装され…、実装…、あれ…?

 

無いものは仕方なく諦めるとして、今回有効だと思った追加というと防具専用のスキルだった連撃が2スロ装飾品になって付けやすくなりました。

…ただし攻撃珠と痛撃珠、超会心珠も2スロのままなので相変わらずの激戦区で、折角防具錬成で4スロを空けたのに2スロを押し込んでいます。そこにもう2個穴があいてるんだからひとつのスロットに2つの装飾品を捩じ込んで欲しいんだけど…。

非常に勿体無い感じになっていますが、それらの4スロ装飾品が実装されてないし仕方ない。

 

傀異クエストの方は、エスピナやバゼルなどのいままで傀異化していなかった個体も追加されて、レベル上限が120まで増えました。

防具錬成は付けられなかったスキルが付くようになる…とか、ランダム要素が減るような補助素材が追加…とかのアップデートはなくて据え置きで、武器錬成は空きスロット1つ追加といくつかのレベルの追加がありました。

 

で、新しい傀異素材が追加されたので集める必要があります。

スロットを3段階空けることが出来るようになるまで、新素材を多めに使って一括で全開放!…なんてことが出来ないので、ただでさえ武器錬成が実装されたときの素材集め儀式が面倒だったのに、それに追加で儀式が追加になりました。

そんなわけでアップデート第2弾の時点でスロットを開けるのに、ザザミギザミとミツネとラージャン、カガチとナルガをひと通り狩猟する必要があります。(上記に挙げたモンスターは自分が狩りやすい相手なので別モンスターでも代用可。)

 

その儀式を終えてやっと武器を強化出来るようになります。

追加アップデートで高難易度傀異個体とか希少種とか傀異克服古龍とか、どんどん強さがインフレしていくので、こちら側の装備のアップデートも重要です。

…個人的にはものすっごくダルいと感じていますがモンハン自体は楽しいと思っているので、ゆっくりですが装備の強化をやっています。

一方でサンブレイクが配信開始されたノリで始めた通話リア友はライトプレイヤーなのでこの苦行には即飽きて、第2弾アップデート前に発売したスプラ3に移って行きました。

まぁ、そうなるわな、と思いつつお互いに面白いって思っているゲームで遊んでいます。

 

うーわ、すっげぇたのしい()

結局のところ装備のアップデートというと防具錬成でより防御力が高く、よりスロットを開けて、よりレアなスキルを付けるしかないので、やることはひたすらディアバゼ周回になります。

が、レベル120というと威力が高くて、いままで剣士で即乙らないように防御力上げて安全にやっていましたが、むしろ相手に近付く剣士の方が危険なんじゃないかと言えるぐらい火力インフレが酷いです。

狩猟笛なら鉄蟲糸響打のアーマーがあるのでディアの重い一撃くらいなら大きく軽減して耐えられる…って言いたかったですが、根性スキルは無いので余裕でアーマー貫通して乙ってます。

 

で、それ以外の装備のアップデートというと、既存武器や防具の限界突破などはなくて、新モンスター3種類の装備のみになっています。

エスピナ亜種の防具の新スキルは剛心。

体力の上に新しくゲージが配置されて、最大になると次に受ける一撃が無効になります。

早速ガンランス装備に付けていますが、フルバーストやフルバレットファイアを連発していれば勝手に溜まるし、大きな動作で動けない隙をカバー出来るので便利です。

ちなみに上の画像はオロミド亜種の溶岩飛ばしをモロに受けてますが無効になっています。

笛の音の防壁とは違ってしっかりダメージも軽減されているので、うっかり出過ぎて乙ということは無い…はず…?

 

で、記事を書いていて思ったのは上の狩猟笛の装備に付ければ事故が減りやすいのでは…?

鉄蟲糸響打でバフした状態の手数で三音演奏を当てればあっという間にゲージが溜まっていくはずなので相性は悪くないんじゃないかと。

いまのところスキルはエスピナ亜種の防具のみなので、疾の息吹や合気などのように3スロあたりの装飾品に実装してほしいなぁと思っています。

 

ミツネ希少種の防具のスキルは煽衛。

敵モンスターの狙いが自分自身に向いたときにアナウンス表示と同時に防御力、回避性能、ガード性能の3つが上がります。

能力上昇もありがたいですが、アナウンス表示がされるのが便利です。

いまは回避時に能力が上がる巧撃や状態異常確定蓄積を多く積んで発動の機会を増やすのが戦法として強いので、回避性能と回避タイミングが分かるこのスキルがかなり便利です。

…もちろんほかのプレイヤーを狙った大技には発動しないので、うっかり巻き込まれて回避出来ずに乙とかあります。

 

で、今回のアップデートの目玉の傀異克服個体のオオナズチ。

アップデート初日に早速ソロで挑んでみて、返り討ちにされました。

やっぱり毒は毒軽減スキルを積んでも発動して、攻撃力の高いブレスであっという間に猫飯根性が発動して毒でトドメ。

 

傀異克服個体の素材で恩恵スキルが発動出来るようになったので、オオナズチの毒を完全無効にしたい場合は耐毒珠を入れているスロットに今後実装されるテオの装飾品か、カイザー一式を装備する必要があります。

 

結局ソロで何度も挑んでもボロ負けで、諦めてマルチで挑みます。

…と、こっちは味方を囮にして背後に回り込んで尻尾を火属性武器でチクチクやっていると割と楽に戦えます。

オオナズチは後ろに攻撃する手段が尻尾叩きつけしかなく、あとは透明瞬間移動でさらに背後を取られてブレス直撃を貰わなければかなり戦いやすいです。

 

名前に傀異とはあるけど克服しているためか傀異素材は無しです。

アップデートの前情報では傀異個体以上の存在と聞いて、もしかしたらディアバゼ以上の効率の相手になるのでは…なんて思っていたけど、そんなことはなかったです。

 

ナズチ防具のスキルは蓄積時攻撃強化。

状態異常攻撃の蓄積があった場合攻撃力が上がるスキルになっています。

いままでのモンハンは状態異常値が付いている武器はだいたい攻撃力が低い傾向になっていました。…とはいえサンブレイクは状態異常武器でも300前半の武器が多いですが。ダブルクロスなどの過去作品では武器攻撃力が330~350が平均だとして状態異常武器は280とか290で切れ味も青とかで、サポート寄りだから火力が出ないということに悩まされていました。

この蓄積時攻撃強化のレベル3のときは攻撃力が1.2倍になるので、このスキル単体では3割の確率で会心攻撃が出る…というイメージになります。

 

で、3割の確率というのは蓄積のエフェクトが出るときの条件で、前回のアップデートでこの3割を10割に変える状態異常確定蓄積のスキルが実装されました。

そのゴールドルナとミズハを、その2つが発動出来るように組み合わせて頭文字を取ってゴミミゴミがテンプレ装備になりました。

…余りにも凄い酷い名前でアップデート初日からTwitterのトレンドに入りました。

以前からグギグギグとかカエカエカとか防具の頭文字でテンプレ装備名にするのはあったけど、相変わらずというか酷い名前…。

 

弓用に組み合わせたスキルはこんな感じ。

弓の毒や麻痺はビンになっていて蓄積は確定になるのでゴルナの部分が死にスキルになります。なので弓でゴミミを使おうとすると必然的に爆破弓用になります。

 

で、爆破弓と言ったら過去に大暴れしたパチンコ弓を連想しますが、残念ながらサンブレイク版の爆破弓はXボタン連打してれば相手が勝手に死ぬみたいなぶっ壊れ性能は無いです。

あの時は蓄積量と爆発時のダメージがおかしかったけど、流石にサンブレイクでは調整された上に傀異個体相手では爆破ダメージが稼ぎにくく後半には火力不足感が出てきます。

 

マルチのときの体力だから多すぎてキツいんじゃないかとソロで試してみました。

が、やっぱり後半は手数の割には爆破の表示が出なくなって物理の低い無属性武器みたいなジリ貧になってきます。

もう少し装備の組み合わせを試す必要がありそうです。

 

ちなみに防具の見た目の方はというと、一式はいつもの魔道士感のある見た目に傀異克服個体のボロボロ感を出した感じになっています。

ブナハ装備と混ぜたらなかなかいい感じで気に入ってます。

 

で、傀異克服オオナズチソロは何度か挑んでいるけど、一番追い込めたのはここまででこの後大技のブレス叩きつけを浴びて終了。

20分かけて瀕死マーク付けて、クリアを焦っていたら無駄になると…。

 

多分続きます。