今週はモンハンライズの最新PVの公開と、さらに武器アクション動画が1日に2本ずつ公開されていて、ワールドとダブルクロスを足して進化したようなかっこいい新アクションは発売日を非常に待ち遠しく感じさせます。
『モンスターハンターライズ』プロモーション映像2 解禁!
— モンスターハンターライズ公式 (@MH_Rise_JP) 2020年12月11日
未知の生態を持つ全く新しいモンスターやシリーズおなじみのモンスター、そしてハンターの強化や罠に活用できる環境生物など、新たな狩猟体験をもたらす更なる新情報を公開!https://t.co/YJcFmrUTBe#モンハンライズ pic.twitter.com/VbnsLoysNl
体験版は来年1月に解禁されるので楽しみです。
それはさておき、まだ発売されていないゲームの話をしても意味はないので前々作のタブルクロスの話。
今回はダブルクロスのスタイルアクションのひとつ、ブシドースタイルについてです。
ブシドースタイルは回避中やガード中に特殊な判定が付いて、その判定にあわせて相手の攻撃を受けるとジャストアクションに派生できる、ガードがない武器種でも生存率の高く使いやすいスタイルです。
ほとんどの武器種は回避中に特殊な判定が付いて、「回避行動中に発生する特殊な判定に敵の攻撃判定が重なる」とジャスト回避になります。
「回避行動中に発生する特殊な判定に敵の攻撃判定が重なる」という判定は割と雑で、敵の攻撃に合わせて回避をするというよりも敵の攻撃に回避で飛び込むといった表現のほうが分かりやすいです。
なので、動画のようにシャガルマガラの地雷やブラキディオスの粘菌などの設置された攻撃判定に飛び込むだけでジャストアクションが成立します。
(流石に火山の溶岩みたいな自然のダメージ判定には反応しません。)
ブシドースタイルの武器種で特に人気なのは、ガードが使えなくて防御力が低いライトボウガンと弓や、ジャストアクションが無敵判定があってさらにカウンターができる双剣で、このブログでもブシドーのカテゴリーのほとんどはライトボウガンと双剣になっていたりします。
じゃあ、ほかの武器種のブシドーはどうなのっていうのが今回の話題。
基本的な回避がジャストアクションになる武器種は、ジャスト回避が成功すると上の動画のようにダッシュ状態になって、そこで武器毎に割り振られたX、A、X+A、Rの入力をするとほかのスタイルよりも強力な反撃技が使えます。
例えば大剣はジャスト回避後にX長押しで高速溜め状態になって、Xを離すと高速強溜め斬りが使えます。
納刀状態で使えば抜刀術【技】が乗りますが、あえて抜刀状態で戦うこともできるので抜刀術【技】や納刀術、集中などの抜刀大剣必須スキルを抜いて会心を盛ったスキル構成に変えることもできます。
特殊なジャスト回避としては片手剣があります。
通常の回避から派生するジャスト回避はジャンプ上方二連斬りやジャンプ突進二連斬りに派生して、ブシドースタイルで乗り蓄積の稼ぐことができます。
もうひとつ、攻撃中やガード中にバックステップに派生して、そこでジャストアクションが成立すると片手剣最高の攻撃力を持つ身躱し斬りが使えます。
身躱し斬りからさらに派生して水平切りでダメージを稼いだり、ジャンプ突進二連斬りで乗り蓄積を貯めるなど、ジャストアクションを使いこなすことで強力な動きをすることができます。
…私は練習不足で、攻撃から身躱し斬りコンボの連撃を使いこなすことができなくて、どうしてもガードで相手を待ってから使っているのでイマイチ片手剣のブシドーの利点を生かしきれていないですが。
双剣は先ほどの動画の状態の通り、通常状態のジャスト回避はダッシュ状態になるだけで隙を大きく見せるだけの特に利点もない動きになります。
ブシドー双剣の一番の強みはRを押して鬼人状態か、切れ味ゲージの下の鬼人ゲージを溜めたあとの鬼人強化状態になったときで、その状態で鬼人ジャスト回避が成立すると心眼効果のついた4連撃と2回の無敵判定のついた回避動作をすることができます。
本来は攻撃性能に特化していて防御性能は低い双剣ですが、ブシドーでは無敵の回避があるので安定して立ち回ることができます。
ジャスト回避を使える武器種はここまでで、次はジャストガードが使える武器種の話。
ジャストガードがあるのはランス、ガンランスとチャージアックスの剣モードの3種類。
ジャストガードは敵の攻撃に回避で飛び込めば発動できたジャスト回避とは違って、本当に敵の攻撃に合わせてガードをする必要があって難易度は高いです。
その難易度の代わりにジャストガードが成立すると、体力の削れが無くのけぞり無視、スタミナ消費やチャージアックスは切れ味消費を無視と、通常のガードではスキルで軽減するはずの現象をすべて無視することができる破格の性能と、そこからさらに強力な反撃もできます。
唯一ジャストガードでも無視できないのはガード強化のスキルがないとガードできない攻撃は直撃してしまいますが…。
チャージアックスは剣モードはジャストガード、納刀時と斧モード時はジャスト回避に切り替わるという非常に混乱しやすい武器です。
剣モードのジャストアクションは、チャージゲージが溜まっていないときはAで溜め二連斬りをノーモーションで(通常はAを手元が光るまで長押し)発動でき、当てれば多くのチャージゲージを溜めることができます。
ビン装填後はジャストアクション後にXで属性強化回転斬りに最短で派生できます。(動画は属性強化回転斬りで属性強化を行っている状態)
ブシドーの場合は簡易属性強化回転斬りは使えないので、ジャストアクションを使わない場合は斧モード変形→属性圧縮までしてから属性強化回転斬りとかなりの手間がかかります。
ブレイヴスタイルのブレイヴ属性強化からの超高出力属性解放斬り連発と比べてしまうと見劣りはするけれど、相手の攻撃を防ぎつつ自身の攻撃力を上げて隙あらば超高出力属性解放斬りを叩き込むブシドーならではのモンスターに密着したまま相手の攻撃で中断されずに戦える長所はとても優れています。
最初に触ってみてよくわからなくて困ったのがランスとガンランス。
ストライカーガンランスのタイム短縮が全く捗らなくて、気分転換にいつも使っているブレイヴガンランス、さらに手を伸ばしてブシドーガンランスを使ってみたところ違和感を見つけてストライカーガンランスとは別の意味で悩み始めました。
それは、ジャストガードは出来るけどそのあとの派生技に繋がらなくてジャストガード後に硬直してしまうという問題があって、稀に派生が成功するけど確実に派生できないなんて悩み続けながら使っていました。
やっとピンと来てわかったことは、その挙動の原因がジャストガード成功後に少し間を置かないと棒立ちになってしまう欠点があったみたいです。
その1点さえ気を付ければ、ランスはXで高威力の十字払いや突進などで遠くに行ってしまった敵にX+Aの突進で追撃を、ガンランスはXで突き上げリロードに派生できます。
このガンランスの突き上げリロードはブレイヴの納刀継続突き上げリロードとは違って一度に全弾リロードができて、強叩きつけ→フルバーストにも繋がるので、モンスターに密着してジャストガードをしているだけでかなりのダメージを叩き込むこともできます。
今回は共通の装備で連戦していたので、スキルは砲術王・挑戦者+2・業物・切れ味+1・回避距離UPでネセト武器にしていました。
ガンランスの砲撃タイプは拡散型で装填数UPのスキルもないのでほかの武器に比べるとフルバーストはマイナス補正がかかるのでブシドーでの運用にはおすすめ出来ないです。
拡散型にプラスの補正が掛かるのは溜め砲撃で、単発撃ちと突き攻撃を組み合わせた戦法のときがほかの砲撃タイプよりも優れています。
…ガンランスの形状だけでアレのプレイを連想できるのがなぁ…。
以前、フルバーストをメイン運用のブレイブガンランス装備を作成したので、それで竜の息吹+6発装填フルバーストをブシドーで連発する、耳が痛くなるような動画をする予定です。
問題は、ジャストガード→突き上げリロード→強叩きつけ→フルバーストの一連のコンボが3回突き→叩きつけ→フルバーストに比べれば隙は小さめではあるけれど、それでも硬直時間が長くて使いにくいです。
特に怒り状態の速度の上がったモンスターに対して悠長にフルバースト連発していたら、逆に自分がBC送りにされてた…ということが多々あって、乙なしで綺麗に完走とネタにできる状態が一度もできてないのが練習不足を痛感します。
タイトル通りブシドーを極めたい…。