YUUのゲーム雑記

主にSwitchのゲームについての日記。

【MHXX】サポガンを使ってみよう


3連続でボウガンの話。
今回は火力をメインにしたライトボウガンではなく、敵の拘束をメインとしたサポート型のライトボウガンです。


サポート型のライトボウガン…略してサポガンの役割は、麻痺・睡眠弾を撃つ、罠を張る、乗りダウンを取る等、モンスターの動きを拘束して、自身の攻撃力は弱くてもほかのPTメンバーが攻撃に集中できるようにするのが主になります。


スキル編成で大きな違いは、状態異常弾の反動の大きさがまずは挙がります。
元々ライトボウガンの反動は軽いものが多く、火力ライトの場合は反動が大きいとは言っても貫通弾のLv2やLv3くらいで、サイレンサーの取り付けなどで無反動で撃つための「やや小」にすることが出来ました。
ですが、状態異常弾は貫通弾の「やや小」よりも3段階下の「最小」まで下げないといけません。


下げる手段は、反動軽減のスキルを付ける、サイレンサーを付ける、スタイルをブレイヴにしてブレイヴリロードとブレイヴ状態を維持するといった方法があって、使う武器の種類によってはこの条件をすべて満たさないと「最小」にならない場合もあります。


次に必要なスキルは、状態異常弾は一度に装填できる数が少ないので装填数アップのスキルや、罠の設置速度を早くする罠師などです。


状態異常攻撃強化については長くなるので後述。
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で、組んだものはこちらになります。


お守りを状態異常攻撃7、龍属性攻撃13の3スロを使っているので龍属性攻撃強化+1が付いていますが、それ以外は上記のものを付けています。


使用しているライトボウガンは神ヶ島の最終形です。
このライトはLV2麻痺弾とLV2睡眠弾が使えて、さらに武器内蔵弾に連爆榴弾があるので気絶も狙うことができます。
反動はやや小なので、反動軽減+2とサイレンサーで最小に出来ます。



…っていう内容はありきたりなのでここまでにして、以下からが本題。


見た目装備が作りたい。


MHXXは村上位解放で頭防具の合成機能、集会所G4緊急クリアで全身の防具合成機能が解放されます。
ギルカ埋めるまでG4緊急をクリアしないと決めてから早2年経過して、まだ終わる気配がありません。


ひたすら目標達成まで我慢はしてますが、ほかの人の防具合成を見てるととにかく羨ましい。自身で立てた誓いが崩れそうな程…。


そんなわけで、見た目とスキルをこだわって組めばいいんじゃないか、必須スキルの少ないサポガンなら防具固定しても多少はマシになるはずと考えて組んだのがこれ。

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とりあえず頭は合成をするからなんでもいいとして、胴と腰を固定してシミュをガンガンかけまくって作りました。

武器まで見た目にこだわってパラソル系です。散弾速射対応と内蔵のLV2貫通電撃弾がメインで、なんとかLV2麻痺弾は対応してるけど、問題は反動が神ヶ島より大きい中で、反動軽減+3が必要になります。

反動軽減+3が付く前提でシミュ回して、まともな組み合わせがなくてお守りを掘ろうかと悩んで悩んでブレイヴ運用に。


ブレイヴの表記は、クエスト外では一段階上の表示になります。

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ブレイヴリロードをすると本来の反動の表記になり、

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ブレイヴ状態になると1段階反動が小さくなります。

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そして、ブレイヴ状態でブレイヴリロードをすると、本来のボウガンの反動より一段階小さい状態で使うことができます。
(というか、安心安全の遺群嶺ツアーの写真撮りがなぜこうなった。)

 

こうして、神ヶ島と同じスキル構成が使えるようになったので、ブナハ胴に付いている状態異常攻撃も利用して同じく罠師と装填数アップを付けました。
(スタミナ奪取は減気弾が使えるので白表示ですが、使わないのでほぼ死にスキル。)

 

GXフィリアが反動付きの防具で選ばれていますが、希望の証XXが生産に必要で、泣く泣く覇者の証明を2回やってきました。
例のセンサーがビンビンで獰猛火竜の素材が出ない。泣きたいのに追い打ち。
(火属性片手剣の記事参照。)

 

 で、ここからも別件で本題。
先ほど説明を後回しにした状態異常攻撃強化のスキルですが、効果は+1で1.1倍、+2で1.2倍したあとに+1するというもので、LV1麻痺弾の状態異常値は25で、LV2麻痺弾の状態異常値は50。


LV2麻痺弾に状態異常攻撃+1を付けたとして、50 + 5 + 1 = 56

状態異常攻撃+2は、50 + 10 + 1 = 61 と、猫飯の特殊攻撃術を付けたとしてもそれぞれ62と68で、弾が節約できるほど強いわけではなくて、状態異常攻撃スキルは死にスキルと言われているほどです。


じゃあ、上昇値が低いなら付けなくてもいいのかというと、答えは恐らくノーで、私は必要なスキルだと思っています。
 

上は、麻痺に必要な弾数シミュレーターなるものをエクセルで組んでみました。

で、説明は恐らくダブルクロスで一番麻痺弾を撃ち込まれたブラキディオスを元にしていきます。
(自身はhr制限でブラ炭を一度もしたことないけど。)


ブラキの麻痺耐性値は200で、スキル無しの場合はLV2麻痺弾を4発当てれば麻痺が発症します。
ただし、モンスターには減少時間と減少値が設定されていて、ブラキの場合は10秒経過で5ずつ下がってしまいます。

連続で撃ち込めば減少値は度外視していいですが、リロードや調合、モンスターが暴れたり、攻撃で吹き飛ばされればあっという間に減ってしまいます。

ここで必要になるのが状態異常攻撃強化スキルで、+1が発動すれば50秒、+2で90秒の余裕が出てきます。

猫飯で特殊攻撃術が発動すれば1.125倍になるので+1より少し長めに期待ができます。


上昇値だけを見ると弾の節約にはなっていませんが、減少値が絡んでくると10秒以内に撃ち込まないと余計な1発が必要になるのと、50秒90秒の余裕があるのでは大きな違いになるのではと思います。


また、上のエクセルですが、2回目以降の麻痺に必要な弾数を計算していますが、ダブルクロスには上昇値補正というのがあって、G級は1.5倍前後がモンスター毎に設定されていて、次の麻痺がかかりにくくなるそうです。

作ったはいいけど、カンスト値のときの弾数と減少時間を把握する程度しか役に立たないです。2回目の計算値が全く合わなくて凹みました。


以上が自身のサポガン考察になります。

パラソルは最初は散弾速射を使って、スマブラのピーチ姫みたいに優雅に傘滑空をしながら乗りダウン取ろうかとしましたが、地上の剣士に滅茶苦茶当たる。
散弾速射の音はかなり気持ちいいんだけど、ソロ用装備を作っても見せびらかしが出来ないのでパスして今回の形に。

いつかマルチで使える散弾速射の布教装備を作ってみたいですが…。どうですかねぇ…。