YUUのゲーム雑記

主にSwitchのゲームについての日記。

【デジモン】サヴァイブ1週目クリアした話 後編


前回の続きです。

前回は第8章のルート分岐点までプレイしました。

一度異世界から現実世界に戻ってきた主人公は、もう一度決意をして異世界に飛び込んでいきます。

この時の決意の内容でエンディングが変化します。

今回は仲間を守りたい道義ルートを選択しました。

 

ここから先はクリアまでのネタバレを多く含みます。

 

異世界に戻って仲間と合流をしますが、時間の流れが異なるせいで現実世界での数時間は異世界の10日に相当するらしく、異世界の情勢が大きく変化していました。

 

異世界に戻るのにラグがあったらしく、異世界と現実世界を繋ぐことの出来る力を持った巫女はアルケニモンやピエモンの言う主に乗っ取られていました。

 

ここからは対デジモン戦よりも主の眷属というオオサンショウウオみたいな怪物と戦うことになります。

 

この主の眷属は単純に強いだけじゃなくて攻撃技に追加効果の状態異常が付いているので非常に厄介です。

気絶・麻痺・凍結・混乱と攻撃を受けるたびに発動するので、身動きが取れなくなったり味方同士で攻撃し合ったり戦い辛くなっています。

装飾品に防ぐことが出来るものもありますが、その分攻撃力が落ちてしまうからとアイテムや根性で何とかすると考えていました。

…が、後々この状態異常のせいで非常に後悔するほどピンチになっています。

 

まだ乗っ取りは完全ではないらしく、ミユキの自我が強くなれば主の乗っ取りを跳ね返すことができるようです。

ミユキの自我が戻ってもすぐに乗っ取り返されてしまうようです。ミユキを倒すのではなく根気よく呼びかけることで意識を取り戻して、巫女の力を主から取り返すことで両方の世界を救うのが後半の目的になります。

 

異世界の状況を確認するためにジジモンのいる遊園地に向かいますが、ここでも主の侵攻が行われていて多くのデジモンたちが弱っています。

主に抵抗をしているジジモンと合流ができましたが、主の一撃でジジモンが倒されてしまいます。

 

アグモンが最後の進化をしました。

主の正面にいる体格の大きい眷属は究極体同等の強さで、校舎での襲撃のときも1体居て苦戦をしました。

ようやくこちらも究極体の戦力が手に入りました。

 

アグモンの究極体の姿は3種類で、現在のプレイではタクマのカルマ値は調和が高くなっていますが、ルート分岐の選択肢で道義を選んだのでいままでとは異なる進化先に変わりました。

グレイモンに進化していないのにウォーグレイモンに進化するのは違和感がありますが。ウォーティラノモンではないのか…。

 

究極体の攻撃範囲は非常に広くなっていて、1ターンの攻撃でかなりの数の相手を攻撃出来るようになりました。

今までは単体への攻撃か単体+隣接の前後左右5マス分程度だったので、どうしてもターン数が増えて戦い辛かったのがかなり快適になりました。

…その分、技やターン経過で消費するSPが増えて管理が大変ですが。

 

究極体の無双感に喜んでいたら混乱を貰って味方ワンパンで沈めるという。最悪だよ…。

 

主の乗っ取りがあっさり解けては乗っ取り返されています。

ここまで他人の意識が出たり入ったりを繰り返されたらかなりキツそうです。

 

アルケニモンやピエモンが居なくなったので主が直接乗り込んでいました。

今度はミユキのパートナーデジモンだったレナモンがミユキと生贄の交換条件で刺客として襲ってきます。

 

パートナーが不在でも自力で進化できるらしく、キュウビモン、タオモンに進化をして主の眷属と共に襲撃をしてきます。

 

子供たちを生贄にすれば巫女は返して貰うという約束でレナモンは襲撃をしてきますが、両方の世界を繋ぐことができる力を持った巫女を主が手放す筈はなく、ただレナモンが都合が良いように利用されていることを説得しています。

 

…お前の乗っ取りいっつも解けてるな…。

主がくそざこなのか巫女の乗っ取り耐性が規格外なのか原因は分からないですが、主の謎の自信の割には乗っ取りがいっつも解けています。

 

お前も巫女になるんだよ
レナモンが味方になったと同時に究極体に進化して大幅に戦力が上がりました。

 

何とか大量にいた主の眷属を撃破することができました。

主の眷属は装飾品の上位版の○○の結晶改や、フリーモンスターを究極体に進化できる石版をドロップします。主の眷属はターン経過で新規に湧いてくる戦闘もあるので、うまくいけば経験値やアイテムを稼げそうです。

 

主の眷属を倒してレナモンが仲間になったことで、レナモンから主の居場所が子供たちにバレます。

ついに最終決戦…の前に異世界の校舎に居るのは最後になるので記念写真を残そうとしています。

 

…そこにピエモンの残党の襲撃です。

バリアが張ってあるわけでもないから当然なんだけど、後半はかなりの頻度で校舎が襲撃を受けています。

今回はガルルモンと協力をしてピノッキモンを撃退します。

 

久々の対デジモン戦ですが、…ちょっと相手の究極体の数多くないか…?

ウォーグレイモンやサクヤモンが広範囲攻撃が出来るようになったのと同じように、相手も広範囲高威力技を使うので固まっているとあっという間に全滅します。

今回は完全体のワーガルルモンが力尽きるか全滅で敗北になります。(2回負けた)

ドーピングアイテムや装飾品が使えないので究極体の相手に囲まれると簡単に沈みます。

 

周りの護衛が重要になってきますがデラモンの遠距離からの混乱付与でどれだけ陣形が崩されたか…。

最も攻撃力の高いウォーグレイモンやサクヤモンが味方を攻撃したり、回復持ちのラブラモンが動けずに回復が遅れたりと最悪でした。

 

ピノッキモンの体力を一定以下にするとイベントが入ってワーガルルモンが進化します。

 

やっぱりウォーグレイモンとメタルガルルモンが並ぶのはかっこいいです。

 

メタルガルルモンのコキュートブレスは凍結効果があるので、強敵を凍らせてターンを飛ばしたりそのままハメ倒すこともできます。

 

無事ガルルモン…というかワープ進化の反動で元に戻ったガブモンと和解出来たので揃った状態で記念撮影ができました。

(なお真実以外の別ルートは死亡や敵対などでここまで揃わない模様…。)

 

レナモンの案内で遂に主の居場所に着きました。

 

本っ当にお前の乗っ取り…(以下略)

 

とか言っていたら主は眷属を巻き込んで乗っ取りを強力なものにしていきます。

…セリフだけでもおぞまし過ぎて映像じゃなくて良かったと思ってきます。

 

眷属融合体はなかなかグロテスクな見た目なのに加えて、戦闘の合間に入る掛け合いが悪趣味です。

こんなんデジモンでやるなと言いたいけど、よくよく考えればテイマーズの終盤もこんな感じだったかぁ…。リアタイ視聴時にトラウマになりました。

 

この戦闘もターン経過で眷属が追加で湧いてくる仕様ですが、こちらの出撃数は全部で6体と子供たちの人数より少ない状態です。

圧倒的物量に飲まれるとあっという間にSP切れになるのでアグモン・レナモン・ガブモンの3体がどれだけ相手を削れるかが重要になってきます。

…ちなみに長引いたから成長期に戻ってSP回復を狙ってみたら、遠距離攻撃で仕留められました。究極体同等の敵が大量に居る状態で成長期に戻るのは危険でした。

 

このゲームは全体的に出撃ユニット数が少ない方で、どうしても出撃メンバーが高レベル個体に偏りがちになってしまいます。

おかげで現実世界のピエモン戦で苦戦をしたり、後に別ルートで離脱されて戦力大幅ダウンをしたり…。

 

…からの自分のパートナーを自身で殺すとかいう展開に。

 

もちろんこの2体がいるということは合体がありました。

50年前の子供と現在の子供のパートナー同士が合体して、全ての元凶を倒すという激アツ展開です。

 

技はガルルモン側のキャノン砲で、これをぶっ放しているだけで眷属融合体を倒すことができます。

ちなみに合体はアグモンの能力値や装飾品の効果がベースになっていて、SP消費はアグモン側のみが減っていきます。

ターン経過でSPがゼロになるとオメガモンの能力値を元にしたアグモンと、合体前のステータスのガブモンに分離するようです。

 

オメガモンが眷属融合体を倒したことでミユキを救出することができました。

 

力尽きたレナモンはデジタマに戻ったようです。

ちなみにリョウの場合は子供が主に飲み込まれたためデジモンも一緒に消滅、シュウジの場合はデジモンが子供を殺したけどデジモン側は特になし(後に主に飲み込まれた)、今回は操られたとは言え子供がデジモンを殺して子供が生存しているとデジタマに戻るというルール?のようです。

 

ミユキを救出したのであとは巫女の力で元の世界に戻れば終了…、ではなく主は倒されていなかったようで、これからが最終決戦になります。

 

主の世界に引きずり込まれて、遂に主と対面します。

主は巨大な眼球みたいな物体でした。

 

最終決戦は子供たちのデジモン全員とフリーデジモンも多く参加できる総力戦になっています。

ちなみにレナモンはあっさりデジタマから孵って即戦力として参加しています。

 

オメガモンと主は究極体より上の超究極体という分類になっていて、仲間の完全体ではほぼダメージが入らないので、オメガモンに子供たちの会話バフを重ねて殴り合いをしています。

主の攻撃も桁違いの攻撃力と範囲で味方が次々と離脱していきます。

遠距離攻撃をしないと広範囲カウンターが返ってきたり、ユニットの配置で近距離なぎ払い、遠距離狙撃と使い分けてくるので、これにオメガモンが巻き込まれないようにしないと余計なダメージを貰ってしまいます。

 

…そしてオメガモンも凍結して一方的なハメ殺しに…。

相手の残り体力がたったの3で一度動くことができれば倒せるのに、味方がいないので動けず回復出来ず嬲り殺しにされました。

 

…ではなく超究極体の技を使い過ぎて体力より先にSPが尽きて分離出来ましたが、オメガモンの状態を引き継ぐアグモンは凍結のまま、初手でジョグレス進化をしたせいで初期位置だったガブモンは回復アイテムの間合いが届かず、何もできないまま主にターンを渡してしまいました。

 

アグモンは倒されて、最後の希望のメタルガルルモンに混乱付与、このまま力尽きるまで強制ガードをさせられて嬲り殺しにされました。

 

リベンジでは、相手の攻撃範囲にオメガモンがなるべく入らないようにしつつ殴ってなんとか勝てました。

 

最終的なPTはこんな感じで、何気なく最初期に仲間にしたゴツモンが進化したムゲンドラモンも遠距離砲撃で援護をしていました。

フリーモンスターを究極体に進化できる究極なる開化の石版は、ここまでで1個と主の撃破報酬で1個手に入りました。

…これって図鑑埋めをするには相当根気が必要な気が…。

 

道義ルートの場合はこの世界はそのままで、パートナーたちと分かれて元の世界に戻る決心をします。

 

異世界は獣神という生き物が居ましたが、現実世界で神様信仰は薄く、祀る神社も(巫女が誘拐されていたのが原因だけど)荒れ果てたせいで、現実世界から見て異世界は存在してないものとして扱われて消滅寸前でした。

 

異世界を管理する主は子供たちを人攫いすることで「何かが居る」と認識させて何らかを信仰させつつ人柱の力で異世界を維持していました。

主の行っていた信仰ではなく、別の方法で獣神や異世界を現実世界に認識させれば世界を維持することが出来るようです。

 

偶然アグモンとピエモンのケモノガミ同士の戦いがネットを通じて拡散されたことでケモノガミが認識されて、異世界が都市伝説になったことで少しずつ認識されたようです。

 

最後にタイトル回収です。

 

と、道義ルートをクリアしました。

ラスボスは撃破して2つの世界は問題なく存在していて、敵だったレナモンとガブモンと和解して、丸く収まっているいいエンドだったと思います。…2名ほどリタイアしていますが。

 

エンディングは途中で分岐する激情・調和ルートと全員生存の真実ルートの3つが残っているので、少しずつやっていこうと思います。

 

続きます。

2週目は激情ルートをやっていきます。