前回の続きです。
前編ではA分岐からC分岐までをクリアして、次はA分岐中の小話となる異節を進めていきます。
ただ、異節1第1項はファイブを倒した直後にも関わらず、使徒は4人でトウ死亡後のような時間軸が滅茶苦茶になっているようで…?
各章に異節が追加されていて、それなりに量があります。
異節を埋めたことで、最後のD分岐が解禁されます。
…解禁されていませんでした。
解禁条件にはD分岐以外のストーリーをクリアする以外に武器をすべて集める必要があるようです。
この武器を全て強化するだったら発狂しそうですが、ありがたいことにレベル1でもいいから全て所持だけでいいようです。…だけ…?
武器の入手方法は宝箱から回収、アコールの依頼の報酬、使徒の使用回数で献上、あとは購入で、未入手5割のほとんどは購入していない武器です。
アコールの依頼は半分以上が未達成や未解禁になっていますが、武器が報酬の依頼はそんなに多くなくて簡単に揃いました。
もしも全依頼クリア後に手に入る武器とかあったら放り出していました。
特に後半の依頼やサバイバルは難易度が高すぎてクリアが出来ないです。
という訳で、D分岐に挑むのにとにかく難易度が高いのが金策。
なのでネットで金策方法を調べつつ、自分は砂の国の「純粋の書」3回と給料日の繰り返しで稼ぎました。
砂の国の依頼は「浮遊石」「化石の名物」「純粋の書」と、ターゲットを撃破してドロップアイテムを指定数回収する系が3種類あります。
すべて共通して剣士兵、槍兵、魔道士、爆弾兵が出てきて、この「純粋の書」は追加でケルベロスが追加されます。
ケルベロスの存在が厄介かと思いきや、爆弾兵は攻撃すると死亡時に爆弾を設置して敵味方お構いなく大ダメージの吹き飛ばしをしてきます。
戦輪で爆弾兵を巻き込んで爆弾を設置、ケルベロスは初手は噛み付きが多いので躱していると、勝手に爆発に巻き込まれて体力の半分以上が削れてダウンが取れます。
そのダウン中に2個目の爆弾を設置するだけで簡単に倒せます。
「純粋の書」はケルベロスが1つ、魔道士が5つ、兵士が3つ持っているので、ケルベロス爆破後は魔道士の撃破がクリア条件になります。
兵士は勝手にプレイヤーに近付いてくるので、戦輪で巻き込んだ爆弾兵を利用して爆破していきます。
いつの間にか兵士が爆死しているので、「純粋の書」がフィールドの端にポツンと放置されていることが多々あります。
ケルベロスが初手に噛み付き以外を出して爆破に巻き込み損ねて時間がかかったり、魔道士のクソワープで苦戦していると時間切れになりやすいです。
「純粋の書」1回クリア毎に2万Gが手に入ります。
「純粋の書」3回クリアで給料日依頼に挑戦できるようになります。
砂の国はゴーレムの撃破で、初手にビームやロケットパンチで棒立ちになるので、ウタウタイモードでサクッと撃破します。
ゴーレム撃破後は黄金兵士が出てくるので、槍の連続突きやウタウタイモードで倒していきます。
教会都市の給料日依頼は金額が多めでも、ボスが3体で動き回ってなかなか安定して黄金兵士を倒せないので、砂の国のゴーレムを狙っています。
ネットでは20万30万狙えると書いてありましたが、自分の結果は15万足らず。
装備とか手順とかの違いなのか…。
全ての武器を購入して、ようやく収集率が98%になりました。…あれ。
宝箱の武器を見逃していたようで、これでようやっと100%になりました。
D分岐フォウ戦。
5等分の妹…じゃなくてウタヒメファイブは中の人含めてフォウが好きなんだけど、必見のDLCは今現在購入が出来ないので追加シナリオが見れないです。
…と、ブログを描きながら調べていたらPS3とPSPのDLC販売は終了という情報と、その告知を撤廃した情報の2つがあって、2024年現在でもDLC購入が出来る?ようです。今度購入してみようかな。
戦闘はドラゴンの撃破とフォウの殺害の2段階になっています。
ドラゴン戦はすごく苦手で何度もやり直してやっとクリア、フォウとの直接戦闘はお互いに格闘にして殴り合いをしていました。
体力的に有利だったのでウタウタイモードに突入して連打で勝利。
D分岐ファイブ(屍)戦。
醜い姿になったファイブに歓喜してディトが裏切り、セントが応戦するシナリオは、先に読んでいた小説版と同じ展開です。
…小説版を読んだのは相当前だから、記憶違いもあるし読み直そうかと思ったら既に売っていて手元に残っていなかったです。
戦闘の方は大量に湧くガルガリエルは戦輪で薙ぎ払って、ファイブは槍で挑んでいます。
屍化した影響で先ほどのフォウに比べると攻撃の種類は少なく通常3連撃のみで、攻撃が空振ったところを叩きつけていれば体力を削ることができます。
ただ、不死のガルガリエルの立ち位置が悪いと引っかかって、ファイブとガルガリエルの両方に袋叩きにされることも…。
終盤はガルガリエルを全滅させてファイブ単体になります。
攻撃のパターンにカウンターや連続突きと技は増えていますが、回避ミスが無くなるので戦いやすくなります。
D分岐スリィ戦。
怖い方の能登さんで、花で狂っている?ようで余計に怖い。
ボス戦はドラゴンのみで、アルマロスで拘束出来ているうちに討伐をしないと負けになります。残30秒でようやく画面に表示されるので、知らずに悠長に戦っていると負けます。
D分岐ボスラッシュはこれでようやく残り一人になりました。…あれ?
D分岐ワン戦。…ウタヒメは4人だった…?
ワン、オクタ両方とも戦輪で戦っていますが、自分は槍で戦っています。
D分岐最後に手に入る黒の武器素材は槍にしか使用していなかったので、ほかの武器が戦力不足になっています。
余裕と思ってウタウタイモードで仕留めてやろうかとしたら逆転されました。
今度は気を抜かずに槍で削っていきます。
体力は削りきれていないですが、この次の一撃が入ったところで暗転してイベントに入りました。
…もしかしてさっきのウタウタイモードは蛇足だったのでは…?
長かった旅でウタヒメは全員倒したし、涙の別れシーンも始まったし、あとはエンディングだな!
…何なのだこれはッ!どうすればいいのだッ!?
と、マジで画面が暗転した良いタイミングでPS3がフリーズして1分ほど真っ白画面を眺めていました。
気を取り直して再起動。
噂の新宿阿波踊り。
ドラゴン戦は得意じゃないと言ったけどそれ以上に酷く、最後の戦いはBGMに合わせてウタヒメから飛んでくるウタをミハイルがタイミングを合わせて防ぐという、シューティングゲームじゃなくて音ゲーになってます。
時間経過でウタヒメが中央のゼロだけから、ファイブ、フォウ…と順に増えていきます。
ウタの発生する位置が変わるのと、ウタヒメが増えるごとにテンポが変わるので、防ぐタイミングがずれてきます。
一発でも防ぐのを失敗すると負けでやり直しになります。
自分は音ゲーをゲーセンならポップンやオンゲキ、家庭用ならパラッパやスペースチャンネル5などをプレイしますが、これはまた難易度が違うように感じます。
テンポが突然切り替わるはまだぎりぎり慣れれば出来ますが、譜面の流れるレーンが伸び縮みしたり、判定ラインや譜面が動き回るような音ゲーは、チュウニズムやサウンドボルテックスのエイプリルフールのおふざけ譜面で慣れているプレイヤーを殺すネタとして使う手です。
少なくともアクションゲームのラスボス戦でやるネタじゃないです。
何回かやり直してフォウまで到達できました。
1ミスで最初からやり直しはとにかくきついのと、テンポが変わった直後は特に失敗しやすいです。もちろんこれも失敗して落ち込みました。
最終的には覚えゲーでクリア動画を見て覚えるのが手ですが、1回で8分集中するのはきついです。というか無理です。
次回はDLCで息抜きをしつつ、ラスボス戦がクリアできたら良いなという話です。