前回の続きです。
ロアルドロスに苦戦している間にアップデート第5弾が配信されました。
一応最後のアップデートになりますが、さらにメルゼナの傀異克服個体を出す追加のアップデートがこれからあるようです。
ライズの時はアップデートが3回しかなかったことに比べるとかなり優遇されている感があります。
今回のアプデではアマツマガツチが追加されました。
戦闘前のムービーはいつものように語りだけではなくヨモギの故郷に関係するストーリーが追加されてよりラスボス感が出ています。
ヨモギの故郷の話の掘り下げ以外に因縁のアイツの演出もあるということでアップデート直後はソロで挑んでみました。
…ちなみにネタバレをプレイ前に踏んでしまったので、戦闘中にニクい演出がある事と、マルチでは省略される事を知ってしまいました。本来なら緊急クエストはマルチでサクッと終わらせてしまいます。
ソロは途中でウツシが離脱しますが、アマツの体力が何割で形状変化、何割で離脱演出、何割で復帰演出と分かれているようです。
復帰演出が終わったあとに形状変化が解除されますが、なかなか過激な攻撃が自分ひとりだけに向かってくるので一向に相手の体力が減らずに乙。時間切れで復帰演出が始まるようにしてほしかったです。
…しかもアマツはかなり強化されていて、ダブルクロスの時は雨や風を司る程度の能力な感じでしたが今作ではラスボスらしく嵐そのものになっています。
早く形状変化を解除できないと苛烈な攻撃が飛びまくってきてものすごく厳しい戦いになります。
アマツは1回負けて2回目の挑戦で苦戦をしていたらネコの撃龍槍に貫かれて勝利。
…締まらん。
…アマツ戦の勝ち方はともかく、手に入った新素材からはようやく欲しかった攻撃珠と達人珠が作ることができます。
…アマツ素材ではなく傀異素材のレベル241以降でしたが。
相変わらず事前にどんなに素材マラソンしていようとアップデート後の傀異レベルには以前の経験値の引き継ぎは無いので、前回のカンストのレベル220から新たに21上げる作業が必要になります。
そんなわけで流行りの傀異討究クエストに潜ってレベル上げを行っていきます。
前回のアップデート時のトレンドはゴアナズチでしたが、今回のアップデートで傀異討究は決戦場フィールドが解禁されるようになったのでフルパワーでナズチ単体を5分程度で仕留めるのが流行りになっています。
さらに古龍やヌシが居る2頭クエストもあり、同じ火属性弱点のイヴェルカーナとナズチの組み合わせもよく見かけます。
決戦場フィールドは闘技場、塔の秘境、獄泉郷の3種類で、特に塔の秘境は翔蟲がフィールドに3箇所置いてあるので補充がしやすく、翔蟲ゲージ2個消費技をぶっぱでダメージを稼ぎやすいです。
翔蟲ゲージ2個消費技で高威力技といえばガンランスのフルバレットファイアを思い出しますが、まさかの「アマツ武器は翔蟲ゲージ消費技の威力が上がる」「味方を吹き飛ばす技の吹き飛ばしを無効にするスキルが追加」と今回のアップデートでかなりの恩恵が手に入っています。
以前身内プレイで吹き飛ばし上等で遊んでいた時もありましたが、あれが実用的な装備になるとは考えていなかったです。いつか作る。
話は戻ってナズチ連戦で、今は狩猟笛をメインに使っています。
ナズチは毒のスリップ事故が多いので解毒旋律のあるテオ笛が便利です。
重ね着武器はなんとなくレイア武器にしていますが、金色の四角いアレっぽい見た目に変えたほうがいいかなとか思ったり…?
自分はこれを使っていれば毒を即解除できるので転福を発動させるために当たりに行ったりもしていますが、野良プレイだと炎龍の恩恵3を発動すればいいのにしないで乙る人が多いので手放せなくなっています。
…かという自分自身も根性発動までブレス直撃→そのまま毒で乙もやらかすので強くは言えないけど…。やっぱり毒軽減スキルくらいは必要か…。
ようやく傀異レベルが241以上になったので最後の強化が出来るようになりました。
スロット解放ボーナスはやけくその攻撃10切れ味10追加で、属性武器の最終強化はこんな感じになります。
アップデート後に組んだ双剣はこんな感じ。
新要素を感じるのはスキル以外で言えば、攻撃珠が追加されたので攻撃2が付いている防具で固めなくても良い構築が出来るようになった点が大きいです。
アップデート第5弾が配信されるまでの間で、それより前にもいくつも強い防具が出ていたのにも関わらずレア度7のジャナフ腰が呪いのように必須でした。
ジャナフ腰を外した箇所に新しく傀異克服シャガルの防具が入っています。
あとはお守りに新しい錬成方法が追加されました。
この錬成方法から異常に強いお守りが幾つも出てくるようになっています。
いままでは攻撃3S21や攻撃3回避性能2S2あたりが自分の中での神おまだったのに対して、あっさり攻撃2翔蟲使い3S222が出てきて構築がガラリと変わりました。
突き詰めればもっと高い性能のお守りが出てくるはずなのでクエスト周回ばかりしています。
バハリが毎回チケット寄越してくるけど用途なくて要らないなんて言ってたのに、5枚あれば回せると聞いて需要が一気に上がりました。
あとは傀異克服シャガルから手に入る龍血が1個で1回分なのもなかなか悩ましいです。まだスロット解放できていない武器が沢山あって足りないです。
この装備で使っている新スキルは狂竜症【翔】で、傀異克服シャガルの防具で発動することができるスキルです。
狂竜症を克服したときに翔蟲ゲージが短時間追加されるスキルになっていて、条件付きですが野生の翔蟲を拾わなくても3ゲージ目を追加できるようになるスキルです。
スキルは傀異克服シャガルの防具のみの専用スキルなのでレベルを下げるかほかのスキルを諦めるかの二択になりますが、レベルが上がるとゲージの残り時間が30秒ずつ増加します。
多分次回のアップデートでお守りや錬成で使えるようになると思うのでしばらくは1で使っています。
そんな感じの装備でロアルドロスの顔面にひたすら螺旋斬をねじ込んでいきます。
1回の螺旋斬で叩き出す数値がなかなかエグいのと、野生の翔蟲も使えば4つの翔蟲ゲージになるので螺旋斬→X→螺旋斬…の無限ループをすることができるので相手の体力の削れ具合が酷いです。
相手は立ち止まって威嚇をやっている場合じゃない。
3分4秒。
ものすごく早くなっていますが残念ながらまだ野生の翔蟲1回分の時間内には倒せないのでネコの環境生物呼び寄せの技で一度補充をして仕留める必要があります。
エリア7よりも4の方が狭いので設置された翔蟲がプレイヤーのそばにあるかどうかでもう少し短縮できそうです。
もうちょっとだけ時間を突き詰めようかなんてことをやっているうちに、やっと本来の目的の限界最小サイズが出てきました。
ちなみに傀異討究の25分オオナズチはまだレベルが251以上ではないですが5分30秒で倒せました。
動きとかはものすごく悪くて吹き飛ばしを食らいまくってるので、装備の強化よりも動きを良くすれば5分以内もいけそうです。
…流石に制限時間分の体力低下とかミノトウツシのW狩猟笛の補正とかいろんな要因はあるけど強化個体の古龍をサクッと倒すのはどうかと…。
とりあえず今回の目的のロアルドロス最小金冠はやっと手に入ったし、傀異素材の竜骨系はかなり集まったのでしばらくは乱獲をする事は無さそうです。
次回からは別のモンスターの金冠を狙って連戦をしていこうと思います。