ブログを書くときに、mp4の動画を再生しながらスクリーンショットを撮っていますが、今使っているソフトが操作性が悪くて、スクリーンショットの画像が粗くて、起動の度に毎回アップデートを表示するから重いと不満が溜まっています。
なにかもっと使いやすいものがないのかな…?
先月はほのお・こおりタイプのレイドで、キョダイマルヤクデとキョダイラプラスがピックアップされました。
前回は、ゲリラピックアップでデリバードやアローラロコンの対策でウツロイドを使っていました。
キョダイマルヤクデはほのお・むしタイプでいわ4倍弱点と、1ターン目に必ずとぐろをまくでぼうぎょを1段階上げるので、ドサイドンの物理いわ技のストーンエッジよりも特殊いわ技のパワージェムの通りが良いです。
キョダイマルヤクデをゲット。
— 水主月 ゆーき (@YukiKakotsukiSG) 2020年12月30日
ただしレイド戦は何故かこだわりなみのりトリトドンと水弱点3匹が居たおかげで大惨事になってた。危うく逃がすところだった。 #ポケモン剣盾 #NintendoSwitch pic.twitter.com/Ok3MJ503hG
キョダイマルヤクデの色個体はピックアップ期間の終盤でやっと遭遇。
一方でキョダイラプラスは耐久力が高くて、さらに専用技のキョダイセンリツで壁を張れるのでとにかく長期戦になりやすいです。
キョダイラプラス戦でやってみたかったこと。
— 水主月 ゆーき (@YukiKakotsukiSG) 2020年12月3日
演出がかっこいいんだけど、キョダイセンリツをあまり使ってくれなくてたまにしか拝めない。 #ポケモン剣盾 #NintendoSwitch pic.twitter.com/xolVnoolBY
なので、面倒な壁を張られた直後にかわらわりでブッ壊して、次ターンの味方の攻撃が半減しないようにしてみました。
これを簡単に言ってるけど、問題は「レイドバトルは相手が60レベル・努力値未振り・個体値がランダムの仕様対100レベルの味方ポケモンの戦い」なのと、「ラプラスのすばやさ種族値は60と低め」で、大体のポケモンはラプラスよりも先制できてしまい、壁を破壊できるのが展開したターンの次になってしまいます。
ちなみに捕獲したラプラスのスペックを見てみると、
①すばやさ個体値まあまあの性格マイナス補正(おそらく個体値は10)
②すばやさ個体値まあまあの性格補正なし(おそらく個体値は7)
③すばやさ個体値さいこうの性格マイナス補正
④すばやさ個体値さいこうの性格補正なし
と、こんな感じでレイドバトルのラプラスのすばやさは普通が④の95で、個体値や性格補正がかかると(計算上)最も遅いのは69になります。
個体値ダメかも(0)の性格マイナス補正の両方の個体はボックス3箱分90匹ほど捕まえても出てこなかったので激レアと考えていいかもしれないです。
で、今回使う予定のローブシンはすばやさ種族値45でラプラスより遅いのなら行けるのでは…と思ったところ100レベルにしてしまうと、個体値さいこうの努力値無振りの正確マイナス補正で、113。
余裕でラプラスの69~95を上回ってしまいます。
と諦めていたところ、自分の過去に孵化厳選で手に入れた色ローブシンはすばやさを逆Vで厳選してました。
そんなわけで、最遅ローブシンが完成しました。
星5ラプラスは5V確定で1箇所だけ個体値がランダムなので、すばやさがランダムかつまあまあ以下の個体が相手でなければ、先の動画のようにキョダイセンリツ直後に壁を壊すことが出来ます。
やっと色ラプラスレイドに遭遇。
— 水主月 ゆーき (@YukiKakotsukiSG) 2020年12月28日
一回で捕獲出来た。 #ポケモン剣盾 #NintendoSwitch pic.twitter.com/x0p1YirlFr
壁壊し職人おじさんを使い続けてやっと色キョダイラプラスが手に入りました。
ちなみに、ラプラスの1ターン目の3回目の攻撃は必ずこごえるかぜを使うので、PT全体のすばやさが1段階下がって、ここまですばやさを調整しなくても2ターン目以降は壁を壊せる機会が増えます。
例えばNPCのナゲキはかわらわり連打をするけどすばやさは基本ラプラスより上なので、1ターン目は壁破壊に失敗しますが、2ターン目にすばやさがラプラスよりも下がって、ローブシンより先に動いて壁破壊を成功したシーンも見ました。人の役割を奪うな。
録画してなくてもう一度見たくて繰り返しやってみたけど2度目は見れなかったです。
話変わってポケモンのタイプの話。
今回はほのお・こおりタイプレイドだったので、それぞれ御三家のみずタイプ・ほのおタイプが有効で、色厳選を既にやっているガラル御三家やカントー御三家で挑んでいる人がマルチでは比較的多いと思います。
特にその6匹はキョダイマックスの姿を持っているので演出は目立ちますし、同じくガラルで使えるアローラ御三家やカンムリDLCで追加されたホウエン御三家よりも多く使われている気がします。
自分はあえてそのタイプを使わないようにかくとう・いわタイプで攻略していました。
理由はレイドバトル中に発生するバリアの使用が非常に面倒なことが主な理由です。
ダイマックス技のダイバーン、ダイストリームを使えばそれぞれ天候が変化して、
・天候がはれだと、ほのお技の威力1.5倍、みず技の威力0.5倍
・天候があめだと、みず技の威力1.5倍、ほのお技の威力0.5倍
と技の威力が変化します。
対戦ではタイプの相性以外にも次の攻撃の威力を考えて天候の取り合いになることもあります。
が、レイドバトルは話が別で、バリアが発生すると相手に影響する技の追加効果や相手に影響する変化技、さらにダイマックス技の追加効果が使えなくなります。
前者は例えばかえんほうしゃのやけどや10まんボルトのまひが発生しなくなったり、リフレクターやコーチングなどの味方のみに使える変化技は使えますがちょうはつやいばるなどが弾かれます。
ダイマックス技は天候の変化や相手の能力を下げる追加効果が発動しないほか、味方の能力を上げる追加効果も発動しなくなります。
味方のダイマックス技の追加効果は無くなりますが、相手側は問題なく使えますし、天候を一方的に奪うことができます。
(キョダイマルヤクデはほのお技がキョダイ技に変化して天候操作が出来ないから、同時期にピックアップされた通常ギャロップで代役)
天候に関係する変化技は弾かれないのでにほんばれやあまごいを使って天候を奪い返せば有利になりますが、そのターンでまたダイマックス技を使われるとまた奪い返されるのでターンの無駄。
天候に影響されないタイプの攻撃を当てたほうが効率がいいので今回はかくとう、いわタイプのポケモンを使っていました。
カンムリDLCで追加されたダイマックスアドベンチャーではバリアの仕様が不評なのか無かったことにされています。
バリアは上の効果以外にも、バリア展開中はダメージを10分の1に軽減する効果と、バリア展開していないときは一定量以上のダメージを一切受けなくなるのと、バリアの展開は1ターンに1回しか出来ない仕様も厄介です。
前者の方は10分の1にされるなら10体倒せる程度のダメージを与えればいいってなりそうですが、バリアの超優秀なダメージカットが原因で最低2ターン以上かけて3回以上攻撃しないと倒せない仕様になっています。
極稀にたねポケモンなどの耐久の低い相手の星5レイドで、味方PT次第ですが1ターンで倒しきることができます。
ひとりが攻撃してバリアを展開させて、ふたり目と3人目のどちらかがダイマックス技を当てて耐久3のバリアを破壊して、ふたりのダメージが一定量ぴったりだと4人目の高威力技が相手の体力をゼロに出来ます。
最近のピックアップのたねポケモンはアローラロコンやホシガリスで、ホシガリスの時に一度だけ成功しました。
これの何が難しいかというと、ふたり目と3人目の攻撃力が低いと4人目の攻撃が次ターンに展開するバリアのところで止まってしまったり、4人目の攻撃力が低くて最後の一撃で倒しきれなかったり…。
こんな感じでバリアの仕様がとにかく面倒臭くてダイマックスアドベンチャーでは無かったことにされたので、2度も大型アップデートがあったのならそこで通常レイドの方も修正してくれればいいのにと思っています。
1月はノーマル・ドラゴンタイプピックアップレイドと、きのみゲリラピックアップの再来。
以前のサザンドラレイドはミュウツーの再来と言えるぐらい凶悪な成功率でしたが、今回のオノノクス・ヌメルゴン・ジュラルドンは果たして…。