丁度1か月前の12月24日にゲーセンで武装神姫の新作ゲーム「アーマードプリンセスバトルコンダクター」がサービス開始。
武装神姫は過去にモバゲーでアプリが配信されてた頃に遊んでいたので懐かしくて稼働が楽しみでした。
で、実際遊んでみるとバトル自体は単調でそこまで面白くなく、この1ヶ月でオンラインプレイをしても全くマッチングせずにNPC3人と戦う事になるほど、既に過疎ってる雰囲気があります。
(プレイ時間が平日の専門学校の昼休みっていうのもあるかもしれないけど。)
一方で良い点としては神姫たちがよく動いてフルボイスでよく喋って可愛く、神姫を愛でるゲームとしてはとても良いです。
で、最近のゲームではお約束のガチャ要素もあります。
1プレイ100円で、バトル終了後に神姫ガチャで1回100円~連続ガチャで最大5回、ガチャで出したデジタル神姫はとなりに設置してあるプリンターで1回100円で印刷ができます。
レア度はガチャをした直後はデジタルNで、印刷をするとN、R、SR、URの4種類のどれかであることが分かります。
排出は30枚印刷してSRとURが1枚ずつ。
URはホロ加工になっていて、オンゲキなどのカードとは違ってホロ加工に追加料金がかからないのは良心的。
武装神姫ACやり始めた結果、武装神姫のマスターになってた。
— 水主月 ゆーき (@YukiKakotsukiSG) 2021年1月10日
10年前にガラケー版でログインして初心者特典で装備一式貰った子がついに現実に。 #武装神姫 pic.twitter.com/NNc9BqAuqS
…で、武装神姫BCをやってたらいつの間にか武装神姫を買ってました。
このミズキはバトルコンダクターの方では未参戦ですが、モバゲーのアプリで登録すると武装一式を貰えた子でとても愛着があります。
それ以外の神姫はスタミナ使って周回をひたすら繰り返してしょっぱいドロップ率から一式をなんとか揃える感じで、結局揃わなかったから持ってる防具で無理やり揃えたキメラ状態になってて気持ち悪かった感じが…。
あれっ、最新作のバトルコンダクターでも同じような…?
問題は武装神姫自体が10年~15年前の作品でどのフィギュアも非常にレアになっているのと、このミズキは一般に出回ってるのは改良型のミズキ弐型で中古ショップで極稀に見かけますが、モバゲーで使っていたこっちの試作型のミズキはイベント限定販売だったらしく全く見つからないかプレミア状態でした。
かなり粘って、箱が劣化してたりフィギュアが多少汚れてる程度の欠品なしで中の特典コードの袋が未開封の美中古品が6000円で見つかったのでようやくお迎え。
ミズキの発売日は2009年で、一緒に写真に載せた当時使ってたガラケーについてるストラップは10周年の仮面ライダーオーズだし、2021年のいま書く記事なのかと困惑してたり。
結構苦戦して武装状態が出来た。
— 水主月 ゆーき (@YukiKakotsukiSG) 2021年1月10日
写真見た時は主役キャラに比べたらそんなに武装多くなくて地味だなぁなんて思ってたけど、武装神姫初心者にこれは結構な量だった。 pic.twitter.com/4atKmbOWLO
武装を組んだときの写真がこれ。
ツイート内でも言ってるけど、主役機のアーンヴァルやストラーフに比べると武装の数ははるかに少ない方ですが、実際に手に取ってみると素体状態よりもかなりの情報量が増えてずっしりときます。
手足の関節部分にスペーサーがあって、気付かないうちに超極小パーツを床にポロリ。
折角欠品なしの超良品を、うっかりしてわずか数秒で価値を無くしそうになって大騒ぎで床を這ったり…。あれは心臓に悪すぎた。
で、このままミズキ可愛いよミズキで話を終わらせていいけれど、それだと面白くないから、今度はいろいろ手を加えようという話。
最近同じくスマホアプリが始まるアサルトリリィですが、こっちはドールフィギュアの展開もしていて、美少女フィギュアには実際の布素材を使った洋服を着せています。
個人的にリカちゃん人形みたいなドールはプリントじゃないリアルな顔が苦手だったり、髪の手入れができてないと見た目が悪かったりと好みじゃないけれど、アサルトリリィのこの組み合わせはいいなと思ってたので武装神姫で試してみました。
ドールの巫女服をポチってミズキに着せてみた。赤い髪に似合ってて可愛い。 #武装神姫 pic.twitter.com/UruOJAw2Re
— 水主月 ゆーき (@YukiKakotsukiSG) 2021年1月20日
アサルトリリィのメーカーと同じアゾンのミニ巫女服を着せてみたらこんな感じに。
自分は玩具レビュアーじゃないし、普段から写真はあまり撮らないからいざ撮ってみたいという時に機材や背景に非常に困るのが悔しい。
このあと、巫女服着せたら武装が付けれなくなった!と言い出して、とりあえず胸防具は付けられるように巫女服の背面に穴を開けて凹凸が噛み合うようにしたり、布の分厚みが増えたから布同士が重なる箇所を切って厚みを減らしたり、当たり前だけど布を切ったらほつれが出るから小学生の家庭科以来の裁縫セットを取り出してきて端処理をやり始めたり…。
今時はあの大きいミシンだけじゃなくて2000円代でハンディ型ミシンがあるらしくて欲しくなったり…。
次回はここからが本題で、武装神姫のフィギュアにICチップを埋め込んで武装神姫BCのセーブデータを保存する?といった内容になります。
現段階ではまだこの武装神姫の胴体より大きな基板をどう埋め込むか悩んでるので、結果が出来たら(?)別記事に載せる予定。
続きます。