— 水主月 ゆーき (@YukiKakotsukiSG) 2020年5月31日
直近で見たことがあるようなこの光景。
と、今年入って2度目のSwitchが壊れました。
前日にポケモン剣盾でキョダイマックスニャースのレイドをやっていて、そのままスリープ状態にして一晩経った後にこの画面に。
前回の故障はエラーコードが「2162-0002」で基板上の部品が壊れたのが原因で修理業者に直してもらいましたが、今回は「2153-0321」とまた別もの。
ネット上で調べてみると、このエラーで止まったと報告してる人がちらほら居て、任天堂のサポートに修理を出して戻ってきたそうです。
その中に、「イヤホンに切り替えたらエラー画面が出なくなった」という人がいて、自分も試してみたらエラー画面が出ないで起動が出来ました。
とりあえずこの方法でセーブデータのバックアップを取ったあとに、唯一バックアップが取れない剣盾とLPLEはポケモンホームを開いて手持ちのポケモンをすべて引越し。
ただ、どういうエラーなのか気になったので分解したら…、
Switchが2度目の故障をしたから分解。
— 水主月 ゆーき (@YukiKakotsukiSG) 2020年6月3日
原因は前回修理に出して組んでもらったときに、スピーカーのケーブルをヒートシンク同士で挟んでたらしく外皮に傷と、それが原因でショート。
コネクタを外した状態で正常起動を確認。おい😡 pic.twitter.com/KbIJNDJJWb
修理業者がスピーカーの配線処理を雑にやっていたので金属同士で挟んでいて、それが悪さをしていたというオチでした。
ちなみにこの修理後に帰ってきたSwitchでいざ遊ぼうとしたら、SDカードのスロットのコネクタが緩く差さっていたので、SDを認識したりしなかったりで再起動を繰り返すという状態で、1回ガワを外す必要がありました。
(そのときは金属の中蓋は何も触れていないので、自身でのSDカードスロットの差し直しが今回のエラーの原因とは関係がないです。)
なんとか自力でSwitchの起動画面をまた拝むことができました。
問題なく起動できるのを喜ぶのは2度目。
2度とそういう気分にはなりたくないです。
いま現在で先ほどのポケモンのように、オンラインバックアップが取れないタイトルは「スプラトゥーン2」「あつまれどうぶつの森」とポケモン2種類の計4作。
それぞれのサイトに「セーブデータお預かりには対応していません。」とか書いてあるのが問題のそれ。
セーブデータがユーザーが触れるようなところにあると、セーブデータに不正操作をしてオンラインランキングを書き換えたり、不正な改造アイテム等の問題が出てくるので触れないようにしようという措置だそうです。
が、あつ森で最近話題なのはアイテムやお金の無限量産バグ。
オンラインでアイテムのやり取りをするときにタイミングが合うと2人とも同じものを拾ってしまい2つに増えるといった内容で、セーブデータを一切弄らずに不正行為が出来てしまいます。(今現在は修正済み)
ポケモンはというとポケモンホームから過去作のポケモンを持ってこれるので、不正ポケモンなんて山ほどいます。
— 水主月 ゆーき (@YukiKakotsukiSG) 2020年5月30日
— 水主月 ゆーき (@YukiKakotsukiSG) 2020年5月30日
正規の色違いの手に入れ方だと6Vはほぼありえない(しかもべベノムは理想の性格なのでさらにありえない)ので100%改造。(そもそも親名がアウト)
マジカルで渡されて困るようなもの送ってくるのやめてくれw
— 水主月 ゆーき (@YukiKakotsukiSG) 2020年4月8日
出会ったのところはおかしくないような気がするけど。。。? #ポケモン剣盾 #NintendoSwitch pic.twitter.com/gPwx3i0gI3
こっちはキョダイマックス個体で、剣盾で改造されたポケモンも既に出回っています。
極めつけは何ヶ月も前から対戦で負けたら切断すればレートに影響が勝った側にも出ないレート不正バグが今現在も修正されずにずっと放置されています。
過去の任天堂のゲーム機本体とは違って馬鹿みたいに壊れやすい癖に、壊れたときは上記4作のゲームデータも一緒にお亡くなりになります。
ゲームデータを不正に弄ることが出来ないようにしたいという事は分かりますが、その割にはポケモンホームの過去作から不正ポケモンを連れてこれないようにするジャッジ機能はほぼ機能してなくて、剣盾産の不正ポケモンは普通に出回ってるし、オンラインのランキングの不正も見逃し。アホなのかと。
あつ森は独自のバックアップシステムを作っているらしいですが、年内リリース予定に間に合わなく、もしも完成前に本体が故障したら今までの努力はすべて消えるそうです。
自分はPS2やGC、GBA世代なので、メモリーカードやソフトにデータは記録されて、本体の故障に影響が無いのが当たり前だと思っている(そもそも本体がたかが2年程度で2回も故障なんてありえない)ので、20年使っても現役なそれらに比べてSwitchの酷さに驚いています。
同世代の精密機器であるスマホも、外出時にうっかり落下させたりうっかり水没とかはあるけど(運がよければ…?)そのまま動作するのに対して、自室で空調が効いてる中ドッグに入れて安置されてるSwitchがあっさり沈黙するのも疑問。
今回の任天堂のゲームハードは、ユーザーの視点でものを作ってるのか疑問でしかないです。
次回の故障は何ヶ月後に発症するのか…?