今年も11月になってポケモンの新作が発売されました。
サンムーンの頃から毎年11月に新作を発売するようになって(2020年は剣盾DLC)、ダイパリメイクとアルセウス発売からあっという間に1年経ちました。
今回は第9世代の新作で買ったのは両方のバージョン。
まずはスカーレットの方を始めてみました。
オーキド博士の頃からのいつもの口上は、今回は博士ポジションの人ではなくアカデミーの校長先生。
プレイヤーはこんな感じで。
前作にあったリザードンポーズのコマンドは今回もあって回転するけど、目を回すだけでバァン!がないみたい。
とあるポケモンを進化させる用のコマンドに使われるようd…、内定取れてないじゃん…。
最初のポケモンを渡す役目も校長先生。
…入学書類の渡し忘れに校長先生が直々に来る学校ってどうなの…?
3匹のポケモンのうちどれを貰うかのお試しに、向かいの家に行くまでの下り坂を3匹すべて連れ歩きができます。すごくかわいい。
剣盾のときに思ったけど、ミラクル交換などで孵化余りが嫌でも大量に流れてくるので、初代みたいな1匹を選んだら他2匹は絶対に手に入らない取り返しのつかない要素ではなくなってきています。
なのでここで貰える1匹はおや名が自分になっている孵化産ではない個体くらいしか違いがないと、軽い気持ちで選ぶことができます。
というわけで最初の1匹はストーリー攻略に良さそうだしホゲ顔がかわいいホゲータで。
よく乗れたな。
今作はボールから出して連れ歩きが出来ますが、仕様はアルセウスの攻撃支援に近くてピカブイのように後ろを歩かせるには少し不便です。
小さな段差に引っかかって距離が離れたりイベントが始まるとボールに戻ってしまうので毎回出し直すのが面倒。
あと、用途が本当に攻撃用になりますが、ほかのポケモンに切り替えるショートカットキーが無いようで、毎回メニュー画面から入れ替えをする必要があります。
今作のポケモンはグラフィックがいいのに操作面が非常にイマイチでテストプレイを本当にしたのかと疑うところが多いです。
今作は剣盾にあったシンボルエンカウントのみで過去作のような草むらからのランダムエンカウントが無くなっています。
ので、アルセウスみたいに背後から忍び寄ってボールを当てて、不意を突いて有利に戦闘といった感じになっています。アルセウスみたいならそのままモンスターボールを当てて1発捕獲してほしかったですが。
隣町に向かっているとパッケージの伝説のポケモンが瀕死状態になっていて、…餌付けからの捕獲。
今作の主人公は伝説のポケモン捕獲最短RTA記録保持者になったのでは…?
今作は完全なオープンワールドになっていてとにかく広いです。
迷いながらもようやくコサジタウンからテーブルシティに。ここまででも大冒険な気がしますがマップ的には全然。
今作の戦闘の目玉になるテラスタルのチュートリアルになります。
自分ではじめて使えるようになるのはスター団との戦闘で解禁されます。
今回の悪役も悪の秘密結社というよりも厄介者の不良軍団です。ロケット団の世界征服やギンガ団の新世界の神になるときに比べるとスケールが小さいし、このあと殲滅作戦がありますが放っておいても良くね?と思ったり…。
というかスター団のポーズだせぇ…。
そんな感じであたらしい冒険が始まりました。
って、段差…!登れないのか…!お前…!