母親が某アイドルの選考ノンフィクションドラマにどハマリしたせいでリビングにはしょっちゅうそのアイドルの曲が掛かって、いつの間にか頭から離れないという…。
最近は燼滅刃の最大金冠狙いに同じ装備も飽きてきたので、あまり普段は使わない装備も使ってみたいなと思って、今回はエリアル弓。
組んだ装備はこんな感じでベリオX一式のスキル盛り盛り魔改造仕様。
ガンナーはエリアルのエア回避と回避性能+のスキルを足すと、回避時の長い無敵時間でかなり生存率が上がります。
エリアル弓は踏みつけ跳躍後の動作が3種類あって、非常に手数が多く乗り蓄積値を稼ぎやすいです。
乗り名人と飛燕を組み合わせた時の乗り蓄積値の溜まり具合はすさまじく、ほかの武器では再現できないほどです。
空中での操作の方は、まずは納刀時に踏みつけ跳躍後にXか、抜刀時に踏みつけ跳躍後にAでジャンプ下発射。
または、ジャンプ下発射後にもう一度Aでジャンプ下発射の2回目が出せます。
フィニッシュ技にXでジャンプ発射で正面に撃つか、ジャンプ近接攻撃で真下に落下しながら矢斬りの2種類に派生できます。
ジャンプ発射は射撃の反動で大きく背後に移動が出来て間合いを取りやすく、ジャンプ近接発射はコマンドを入力した瞬間からスタミナの回復が始まって真下に落下できるので、次の踏みつけ跳躍をしやすいのが特徴です。
空中射撃をするたびに反動で少し浮くので滞空時間が長く、例えばティガレックスの突進をオトモアイルーを踏んで跳躍して3回射撃をして降りると飛び越していたり、ほかの武器とは違った空中回避を楽しむことができます。
※GIFの方は突進を直接踏みつけて出来た無敵時間を利用した回避です。いざ撮ろうとしたら回避の直前に都合よく踏みつけられる相手が居なかったです。例えば近接ハンターとか…(ぉぃ
※もちろん踏まれた側は怯んで回避のタイミングが遅れて直撃→そのままMPK成立でBC送りとか良くない結果になるので絶対にやめましょう。
装備している弓はG級序盤から作成できる拡散弓のフィロゾフボウ。
溜めの特徴が、溜め2の方が溜め3よりもレベルの高い拡散矢を使うことができます。
エリアルの空中射撃は全て溜め2固定になるので、溜め3より溜め2が重要になってきます。
hr解放後はテオ弓こと剛勇と宿望の凄絶弓などに持ち替える予定で、いまはこちらを使っています。
拡散弓は、ほかの弓に比べると矢の威力が一番高くなる距離が短く、近接武器と同じくらいの間合いで戦うことが要求されます。
ですが、エリアルは元々近接で戦うスタイルなのが拡散弓の間合いと合っていることと、発射後の矢の軌道がほかの弓では正面の点や線に伸びるのに対して扇形に広がるので、照準がしにくい空中で地上の動き回るモンスターを狙いやすく、拡散弓はエリアルととても相性がいいです。
とりあえず、この装備で上位の特殊許可燼滅刃10を挑んでみて…、
26分30秒。
G級序盤武器とはいえ、最終強化武器で上位個体の燼滅刃と通常ディノバルドの2頭を相手にしてこの時間。
流石に火力不足に不満があるので装備を見直すことに。
まず、弓矢のレベルと溜め時間でのダメージの比較。
必要な部分だけに短縮して表にするとこんな感じ。
これを、今回使ってるフィロゾフボウに当てはめると、
単純に矢の物理攻撃力と溜め補正(溜め1は0.4倍、溜め2は1.0倍、溜め3は1.5倍)を掛けた物理攻撃力と、ヒット数で割った値です。
空中射撃だけで溜め2のみを使う戦法は、地上で溜め撃ちするときと比べると大きく攻撃力が劣ります。地上射撃も織り交ぜつつエリアルの得意分野の空中射撃も使いこなすと、なかなか要求ハードルが高いです。
ここで疑問に思ったのは、乗り蓄積値は拡散LV3とLV4で差が無いことと、すべての矢の種類を拡散に絞る理由が特にないのでは?と思い、フィロゾフボウに拘る理由が無くなりました。
空中攻撃は拡散タイプにしたいから溜め2は拡散のLV3~LV5で、溜め3は地上射撃に使いやすい連射や貫通の弓。
候補は燼滅刃を相手にするなら水属性とLV2が拡散3でLV4が貫通5の「女神弓エリザベス」。…はG級アマツ素材がhr12で回収できないからパス。
無属性はカブラ武器の重射弓があるけど使いにくいからパス、フィロゾフボウやオブシドボウの溜め4を開放すれば良い貫通・連射弓になるけど、装填数UPのスキルが必要になるから保留。
いろいろ悩んで、LV2が拡散3でLV3が貫通4の「紅焔弓サウレ」。
燼滅刃相手に火属性を選ぶのは疑問だけど、溜めの種類以外にも、hr12で最終強化まで作れる物理攻撃力が300台で、強撃ビン2を装填できるスロットの多い弓と次第に絞り込んでいくとこの弓になりました。
問題は作成難易度。hr12で理論的に作れるけど障害が多すぎて作れなかったことです。
この武器を先ほどの表に当てはめると、
溜め2の拡散LVは4から3に落ちても中央の1発の攻撃力が1落ちただけなので24から23に下がっただけで、溜め3の拡散LV3から貫通LV4に変わったことで攻撃力は34から45まで上がっています。
では、次にスキルの組み直し。
貫通弾強化のスキルがアカムトR頼みなお陰でスキルが盛れない。
ちなみにお守りは「溜め短縮3 x 貫通弾強化4 x 3スロ」というかなり良いお守りを使っています。出来ればもうひとつスキルを追加して、さらにマイナススキルの挑発も入れてSP合計75点分のスキルを盛りたかったのに…。
hr解放をしたらサクッとアカム倒してXRを解禁して組み直すとして、今回はこれで組みました。
エリアル弓に必須スキルは生存性を上げるために「回避性能+2」。+1でも無しでも使える人は使えるけど、+2の長い無敵時間に助けられることは多々あるのでもはや中毒スキル。
最初のベリオ装備は溜め3を使わない前提だったから付けていなかったけど、溜め3を使って火力の底上げをしたい時は「集中」スキルが必須で、溜め3の貫通LV4を使っていくので「貫通矢強化」スキルもセット。
…力の解放は、「回避性能」と「集中」のSPが付くセイラーX一式の、マイナススキルの「挑発」を発動させるためにセット。
効果は大型モンスターに見つかっている状態が5分か、受けたダメージが一定以上で見切りの効果と、ランナーの効果が発動します。
スタミナの消費が激しい弓で強走薬を飲まないときに、少しですが貢献してくれます。…いや強走薬飲めよ。
前の装備でベリオXの「体術」スキルが発動していましたが、エリアルとギルド、ストライカーの弓はバックダイブを使うことができます。
方向スティックを倒さずに回避でバックステップ、バックステップ中にもう一度回避でバックダイブを行い、弓の溜め状態がいきなり3で番えることができます。
集中スキルがないとき、体術スキルで回避中に消費するスタミナを軽減することで、普通に貯めるより早く、スタミナ消費を少なく溜め3を使うことができます。
また、エリアルの場合はエア回避→踏みつけ跳躍→ジャンプ下発射2回→ジャンプ近接攻撃で足元に着地したあとにバックステップ→バックダイブ→溜め3射撃といったコンボも出来ます。
スキルが上手く盛れないので、悩んで集中抜き体術+2装備や、回避性能+2を抜きたくて、+1にしてみたり、ミツネX一式の泡沫の舞と死中に活の組み合わせ(踏みつけ跳躍とバックダイブのコンボ後に泡纏い状態になって回避性能+1、体術+1、攻撃力大の3つが発動)を試しましたが、しっくりこなくて一旦は上の組み合わせで終了。
上の装備で先ほどのリベンジ。
…一番いい結果で24分33秒。
頑張った割に2分の短縮程度って成果はあまり挙がらなくて、これは喜んでいいのか…。
作りたい武器・防具がhr制限で作れない状態なので、hr解放後にリベンジをします。
とりあえず今は火力よりも麻痺や罠、乗りスキル2つ盛って蓄積特化のサポ用を作るのが無難そうです。